みんなの読書ブログ

みんなの読書記事を更新します。

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小説

東野圭吾の「私が彼を殺した」 高速で読み進んだ先には驚愕のラスト・ネタバレ注意「ストーリーは数人の視点から交互に進み、テンポ良く」(レビュー)。 #読書

「私が彼を殺した」という、端的でありながら意表をついたインパクトのあるタイトルに興味を惹かれて購入しました。

「スイミー ちいさなかしこいさかなのはなし」 レオ・レオニ・作 谷川俊太郎・訳・ネタバレ注意「子どもが読むのと、大人になってから読み返すのでは」(レビュー)。 #読書

ラジオで紹介されているのを聴き、無性にもう一度読んでみたくなって手に取った絵本です。 文章はかなり短いのであっという間に読み終えてしまいますが、奥が深い内容だなと思いました。無邪気な子どもが読むのと、大人になってから読み返すのでは、また違っ…

「わすれられないおくりもの」 スーザン・バーレイ・著・ネタバレ注意「アナグマが、ある日死んでしまいます」(レビュー)。 #読書

小学校の国語の教科書にも掲載されており、何度も音読するたびにじんわりと胸にしみこんでくる温かい物語です。

森見登美彦著、宵山万華鏡を読んで・ネタバレ注意「夏が来て祇園祭が近づいてくると読みたくなってしまいます」(レビュー)。 #読書

万華鏡のように美しい偽・祇園祭のお話です。夏が来て祇園祭が近づいてくると読みたくなってしまいます。しかしあくまで偽の祇園祭なので、これが本当の祇園祭と思ってはいけません。森見さんの妄想の世界の祇園祭なので、一味違った祇園祭を小説を通して楽…

「砂冥宮」 内田康夫・著 旅情ミステリーの傑作・ネタバレ注意「小説の書き方は、特にストーリーも決めずに、まず書き始めてしまう」(レビュー)。 #読書

泉鏡花の「草迷宮」関連の取材から、物語が始まります。 著者があとがきの「自作解説」に書いているように、「内田康夫」の小説の書き方は、始めにプロットを決めて、組み立てていくのではなく、特にストーリーも決めずに、まず書き始めてしまうということで…

「みをつくし料理帖 心星ひとつ」高田郁・著・ネタバレ注意「テレビドラマにもなった、幼くして両親を亡くした少女の、成長の物語」(レビュー)。 #読書

テレビドラマにもなった、幼くして両親を亡くした少女の、成長の物語です。短編が4作書かれています。 この物語の特徴は主人公の「澪」が、女性の料理人だということです。江戸時代には、他にはいなかったのではないでしょうか。

「マスカレード・ホテル」 東野圭吾・著・ネタバレ注意「事件現場は、高級なホテル!警察官がホテルマンに化けて、潜入捜査」(レビュー)。 #読書

不可解な連続殺人事件がおきます。犯行現場から、数列の「暗号」が発見されます。一人、二人、三人と殺人がおき、やっと「暗号」が解読されます。

「ショコラティエの勲章」上田早夕里・著・ネタバレ注意「主人公は、老舗の和菓子店で売り子をしています」(レビュー)。 #読書

主人公は、老舗の和菓子店で売り子をしています。その2軒隣に人気の「ショコラトリー」が開店しました。 その「ショコラトリー」での不思議な万引き事件に遭遇したことにより、「ショコラトリー」のシェフと知り合いになります。

「滔々と紅」 志坂圭・著 2014年 第1回本のサナギ大賞受賞・ネタバレ注意「天保8年、大飢饉のときに9歳の少女が人買いに」(レビュー)。 #読書

まだ新しい書き手の作品です。全国の書店員が選んだ「世に出したい」新作!第1回本のサナギ大賞を受賞した作品です。

ムーミンパパ海へいく トーベ・ヤンソン:ムーミンと家族達が引っ越し先で体験するリアルな悩み・ネタバレ注意「谷を出て、小さな島に引っ越してしまう」(レビュー)。 #読書

小説、アニメ、漫画共にムーミンシリーズの舞台となるのはいつもムーミン谷です。もちろん例外はあって、こちらの作品は例外中の例外です。なんとムーミン一家が谷を出て、小さな島に引っ越してしまうのです。ムーミン一家にとっても、どのような人にとって…

「羆嵐」1977年に新潮社から出版された吉村昭の小説。最近近くの本屋で販売されているのを見つけた.ネタバレ注意「北海道の苫前村六線沢の民家をヒグマが襲い」(レビュー)。 #読書

北海道の苫前村六線沢の民家をヒグマが襲い、2人を殺害し女性を食料とし、さらにこのヒグマは近くの民家も襲い子供や妊婦を殺害し女性を食料とする事件が発生した。人の味を覚えたヒグマを駆除するため警察や周りの村人が多く集まったが、結果的にヒグマの駆…

「物語のなかとそと 江國香織散文集」 江國香織・著・ネタバレ注意「お風呂好きで毎日二時間入浴すること、果物を大量に食べること」(レビュー)。 #読書

過去15年にわたって書かれた掌編小説とエッセイを一冊にまとめた散文集です。装丁はシンプルで地味ですが、ひっそりとした本の中には江國ワールドが全開になっています。

警官の掟(佐々木譲)新潮文庫を読んで・ネタバレ注意「冒頭から倉庫街の中で起きる、まるでアメリカ映画のようなアクションシーン」(レビュー)。 #読書

またまた佐々木さんの本を読みました. 佐々木さんといえば警察小説の第一に人者であることは世間の保証するところです。 有名な笑う警官に始まり、北海道の札幌警察を舞台にしたシリーズものも人気があるところです。 実は地元の図書館でも、佐々木さんの本…

船戸与一の「河畔に標なく」を読み返してみました。ネタバレ注意「本の舞台は、昔はビルマと呼ばれた現在のミャンマーが舞台」(レビュー)。 #読書

またまた船戸与一の本を読んでしまいました。 この本の舞台は、昔はビルマと呼ばれた現在のミャンマーが舞台です。 タイとミャンマーそして中国に接している、麻薬密造の三角地帯あたりを、カチンの森をさまよう、日本人、中国人、カチン人、そしてビルマ人…

東野圭吾作「虚ろな十字架」は面白い・ネタバレ注意「本のテーマは、殺人を起こした犯罪者は即死刑にすべきか」(レビュー)。 #読書

東野圭吾さんの、虚ろな十字架という本を見附け買ってきました。 実は東さんの本は、図書館にもあるので何冊か借りて読んだことがあります。 そして古本屋でも、特に BOOKOFF などでは店のイチオシ作家として、東野圭吾の本を前出しにして、特集を組んでいる…

陰陽師・鼻の上人 夢枕獏さんの本を読みました。ネタバレ注意「蘆屋道満がよく登場してきます」(レビュー)。 #読書

今回は夢枕獏さんの陰陽師シリーズ100作目の記念作品で 題名が「鼻の 上人」です。いつもの陰陽師シリーズのように短編が何作も一冊になっている本ではなく、100作目の本当して鼻の上人が刊行されました。

村上海賊の娘 1巻 和田竜 天下の海賊のおてんば姫・ネタバレ注意「登場人物一人一人が魅力的で映画でも見ているように情景」(レビュー)。 #読書

何年も前、本屋大賞の棚に並んでいた本がふと気になった。しかしハードカバーの本は場所とるからなぁというしょうもない理由で購入を見送った。

かがみの弧城 辻村深月・ネタバレ注意「凄く読みやすくて感情移入しやすい」(レビュー)。 #読書

読書が苦手な私でも読めた本。この本を手に取ってみるとなんだか少し分厚くてこんなの読めるわけないよと思ったけどそんなことなかった。

素敵な日本人 東野圭吾短編集 東野圭吾 多数のベストヒットの中でも珍しい短編集です!ネタバレ注意「9つの短編集、驚く展開のものや感動」(レビュー)。 #読書

9つの短編集ですので、サクサクっと読みやすいです。すべてミステリーとなっていて、それぞれの話によって驚く展開のものや感動のものなどがあります。

アイネクライネナハトムジーク 伊坂幸太郎が恋愛をテーマにした珠玉の短編集ネタバレ注意「恋愛や家族関係、友人関係の問題を中心に、トントンと展開」(レビュー)。 #読書

著者の代表作であるゴールデンスランバーや、死神シリーズ、陽気なギャングシリーズのように、犯罪や殺人、超能力は一切出てきません。

感想・書評・蹴りたい背中。綿矢りさ。好きになった相手の背中を蹴飛ばすことでその感情を表現した芥川賞作品。ネタバレ注意(レビュー)。 #読書

この本は、まるで思春期小説です。自我が膨張して周囲と打ち解けることのできない主人公の長谷川初美(以下はつ)の視点を通して、誰もが経験するようなちょっと恥ずかしい心情を比喩を多用した綿矢りさらしいイメージで伝えてくれます。はつが好きになった蜷…

感想・書評・崩れる脳を抱きしめて(知念実希人)初心者にもおすすめ!ネタバレ注意「脳に異常を持った人が登場するストーリー」(レビュー)。 #読書

私はなぜこの本を読もうと思ったかというと、「この崩れる脳を抱きしめて」というタイトルに魅かれたからです。このタイトルにあるとおり、脳に異常を持った人が登場するストーリーとなっています。

感想・書評・金門島流離譚  作家 船戸与一・ネタバレ注意「台湾から,大陸に向かう途中にある大金門・小金門の2つの島です」(レビュー)。 #読書

久しぶりに,船戸与一の本を読み返しました. 数ある彼の作品の中で今回は,金門島流離譚を選びました。

感想・書評・武士マチムラ・今野敏さんの本を読んで・ネタバレ注意「沖縄の空手家の人たちが,琉球に伝わると言われる空手の伝統を後世に伝えていく物語」(レビュー)。 #読書

今回今野敏さんの新刊である武士マチムラを読んでみました本の題名から,江戸時代の侍の話を想像していたのですが,実際に読んでみると明治維新より前の時代の琉球王朝の時代,薩摩藩の圧制下にあった沖縄の空手家の人たちが,琉球に伝わると言われる空手の伝統…

感想・書評・夢枕獏さんの角川文庫版・大帝の剣4(完結編)を読んで・ネタバレ注意「主人公である万源九郎当然のこと登場し、最終的に終わる」(レビュー)。 #読書

前回、株式会社エンターブレインから発行されている大帝の剣3 を見附思わず購入し読みました。 3の後は4だろうと今回は大帝の剣角川文庫版の4を買いました。 よくよく調べてみましたら前回読んだ大帝の剣さんは飛騨大乱編とと天魔望郷編の2作が合併された本…

感想・書評・夢枕獏さんの大帝の剣の3を読んで感じた・ネタバレ注意「天草四郎時貞に制された豊臣の忘れ形見である蘭の救出に向かう話」(レビュー)。#読書

偶然に夢枕獏さんの大帝の剣の3を発見、実は別の本を探しに行ったのですが偶然に見つけ迷わずに購入しました。 1と2は20年前に書かれており、図書館で2度も呼んで3ないし4を読むことを楽しみにしていましたが、なかなか続編が書かれずに10何年も経ってしまい…

感想・書評・馳星周の書いたチンピラという短編集を読んで・ネタバレ注意「中国語で書かれたタイトル・古惑仔」(レビュー)。 #読書

前回馳星周の本を読んで、あまりいい印象はなかったのですが、今回短編集でチンピラと言うこれは中国語で書かれたタイトル「古惑仔」このような書き方で意味はチンピラという意味らしいです。 タイトルするのが変わった文字だったのと、馳星周の長編はちょっ…

感想・書評「鳥籠の家」 廣嶋玲子・著 ちょっとホラーなファンタジー・ネタバレ注意「天鵺家の跡継ぎ「鷹丸」の遊び相手に選ばれた少女「茜」が主人公」(レビュー)。 #読書

天鵺家の跡継ぎ「鷹丸」の遊び相手に選ばれた少女「茜」が主人公です。なぜ「茜」が選ばれたのか?他の少女たちと違い、「鷹丸」の守り鳥女の「雛里」を見ることができたからです。もう物語の始まりから、ホラーです。

感想・書評・「ぬり壁のむすめ 九十九字ふしぎ屋商い中」 霜島けい・著・ネタバレ注意「15歳の「るい」が主人公」(レビュー)。 #読書

ちょっと不思議な時代小説です。母を早く亡くし、左官をしていた父もぽっくり亡くなり、天涯孤独になってしまった15歳の「るい」が主人公です。

感想・書評「やまなし」 宮沢賢治・著 田原田鶴子・絵・ネタバレ注意「国語の教科書にも掲載されている名作」(レビュー)。 #読書

「クラムボンはわらったよ。」「クラムボンはかぷかぷわらったよ。」という文が有名な、宮沢賢治の童話「やまなし」。国語の教科書にも掲載されている名作ですが、内容はなかなかに解釈が難しかったという子どもの頃の記憶がありました。ふと、大人になって…