2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧
私はあまり普段24時間テレビは見ないのですが、今回は私の好きなタレントさんが出演していたので見ることにしました。まず1人目はX JAPANのYOSHIKIさんで少年のためにドラムを演奏してあげるといった内容のものでした。
関西の兵庫県加古川市に、8月23日の夜から8月24日に台風20号がありました。8月23日の夜から雨が吹き、日が変わり8月24日の夜中に風呂の水がある、シャワーのような雨が吹きました。私の家は、兵庫県加古川市別府です。8月23日の20時ぐらいから、警報が…
江戸時代末期の任侠ものの話です。現代で忘れがちな義理と人情。人は「義理と人情のない奴は嫌い」などと口にしますが、本物の義理と人情とは何かを私は理解できませんでした。ただ理不尽。自分勝手な行動をする人に対し、「義理と人情がない」と現代の人は…
舞台は北海道・旭川。ごくごく普通の高校生・館脇正太郎は、とあるきっかけで名家のお嬢様・九条櫻子と知り合うことになります。しかしこのお嬢様、「三度の飯より骨が好き」と公言するほど骨を偏愛し、人付き合いが嫌いで携帯電話すら持っていない、なかな…
テレビでおなじみの池上彰さんが、現代を生きるのに必要だと考えられている7つの項目(宗教、宇宙、人類の進化、流行病の歴史、経済、歴史、日本について)をまさにわかりやすく説明してくださっている一冊です。
研修医の森永慧介が北海道から研修医として東京の総合病院に着任し、そこで自分の担当患者が連続して死亡しその原因に不審を抱くところから始まる。
主人公は2浪目の、浪人生。もう後がないと、まじめに必死に勉強して、無事に大学生になります。 まだまだ普通の青春小説かな~という感じで、物語は少しづつ動き始めます。
本のタイトルでもある「それから」とはどのような意味を持つのだろうかと疑問を感じつつ、本を読んだものの、最後の1ページを読むまでは何故「それから」が本のタイトルになっているのかと理解を示すことが出来ませんでした。しかし、最後の1ページを読み終…
夢枕獏 沙門空海 唐の国にて鬼と宴す3及び4を読んで この長編大作の2巻から始まって1巻に戻り、そして3巻と4巻、完読しました。 空海が唐に渡ってからの出くわした、玄宗や楊貴妃との長い年月を経ての関わりを楽しく読ませていただきました。
久しぶりに熱くなりました。真保さんの本をさしぶりに読んでいました 題名からしてユニークな本だったので、手にとって少し読んでみると面白そうなのでそのまま買ってしまいました。
ある町の科学館を舞台にこの物語は進行していくのですが、登場人物である主人公の祐人には、3人の幼馴染みの薫、理奈、春樹がいました。中学時代はこの4人で集い、町の科学館のプラネタリウムに設備された図書室で夏休みは勉強会を開いていました。そこであ…
小川糸の作品は、「ツバキ文具店」を読んで以来、主人公の過ごす日常を丁寧に描写する表現と自分でも作れそうな美味しそうなお料理、そして現代にも続く日本の良き慣習を魅力的に綴られるところに惹かれました。
「星町」で起こる、不思議な話のショートショート集です。ほんとに短い話ばかりですが、どれにもビックリ!の落ちがついていて、手抜きのない作品ばかりです。
はたらく細胞は清水茜さんの漫画です。今はアニメ放送もされていて、注目度が上がっているように思います。
何とも愉快な表題の本です。ジャンルは小説です。主人公は、ヤクザさんですが仲間とのいざこざで、闇討ちされ、気が付いたら、死んで裁きを受ける列に並んでいる、所から話が始まります。
犯行時刻の記憶を失った死刑囚。その冤罪を晴らすために、「刑務官・南郷」と、前科のある青年「三上」とが、再調査を始めます。
少女の遺体が住宅街で発見されたました。捜査上に浮かんだ平凡に見える家族。でもかなりの問題を抱え込んだ家族だったのです。
またまた今野さんの小説を手に取ってみました。この本は昨年発行された本で、一度読んだことがあるかもしれませんですが、もう一度読み返すつもりで手に取りました。
塾に、お稽古に、家庭教師にと忙しい孫をみかねて、何とかゆっくり会えないものかというおじいさんの話を聞き、麻雀仲間が「誘拐」をでっちあげることにしました。
思わず笑ってしまうような短編小説集です。 年金暮らしのおばぁさんが、芸能人の追っかけにはまってしまいました。ファンクラブに入り、着物を、洋服を新調し、アクセサリーまで買いそろえて・・お金はどんどん消えていきます。化粧は濃くなり、きちんと食事…
瓜二つの「鞠子」と「双葉」それぞれに東京と函館に暮らし、何の接点もありません。母親も父親もそれぞれに違うし・・ある日「双葉」がアマチュアバンドの歌手として、テレビに出演したことから、事態が大きく動いていきます。二人はそれぞれに引き合うよう…
気楽に読めるトラベルミステリーです。姪と「和久井刑事」を、ぜひ一緒にさせたいと思っている「志垣警部」が、富山県の秘湯、黒部峡谷にあるトロッコ列車でだけ行くことができる「黒薙温泉」への旅行を企てます。
恥ずかしながら、太宰の本を読んだことがあるのは、中学生の時の「走れロメス」のみで、その内容もあやふやでした。
豪雪の影響の立ち往生で密室となったオリエント急行の中である殺人事件が起こる。しかし、乗客たちはイギリス、アメリカ、ロシアなど人種雑多なうえ犯行時にはアリバイがるという。たまたま乗り合わせた名探偵エルキュール・ポワロはこの事件の解決にあたる…
恋に破れ、故郷に帰ってきた元書店員の「紗月」が主人公です。故郷の小さな古書店で働き始めます。どうも「紗月」は「不思議なモノ」が、見えるようです。古書店を訪れる「不思議なモノ」と、関わっていきます。
異常気象なのかわからないが、日本の夏は毎年暑くなっていく。何もしなくてもめまいがするくらい暑いです。
69歳の女性が運転する車が親子連れ3人にぶつかり、父親が亡くなりました。高齢者が車を運転することについて、わたしは反対です。もちろん車を運転せざるを得ない状況があるのも理解できます。車という便利なものを手放すのが惜しい気持ちも痛いほどわかりま…
我が子が通う小学校の図書館だよりで推薦されていたのを見て、手に取ってみた絵本です。全体的に暗いタッチの絵で描かれており、ひと昔前の美しいカナダの森の情景を思い浮かべながら読み進めました。
逸木裕さんの作品はこれまで読んだことはありませんでしたが、表紙のデザインがかなり印象的なので図書館から借りて読んでみることしました。
新聞の片隅で小さく紹介されていた記事がたまたま目にとまり、興味がわいて手に取ってみた一冊です。本との出会いも一期一会だなぁと感じます。