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感想・書評「あやかし恋古書店 僕はきみに何度でもめぐり逢う」 蒼井紬希・著・ネタバレ注意「元書店員の「紗月」が主人公です」(レビュー)。 #読書

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恋に破れ、故郷に帰ってきた元書店員の「紗月」が主人公です。故郷の小さな古書店で働き始めます。どうも「紗月」は「不思議なモノ」が、見えるようです。古書店を訪れる「不思議なモノ」と、関わっていきます。
実はこの古書店の店主と「紗月」は、子供の頃に出会っているのですが「紗月」は全く記憶していません。
故郷へ戻るべくして戻ってきたのです。「紗月」の思い出せない子供の頃のこととは?「店主」と、どのような縁があるのでしょうか?
「不思議なモノ」には、優しいモノと、危険なモノとがあるようです。「店主」には、危険なモノから守ってもらえました。実にとっつきが悪く、不愛想な、冷たく見える「店主」ですが、実はずっと「紗月」のことを気にかけていたのです。
「紗月」が昔のことを思い出して、「店主」との間のつながりが無事に戻ってくるのだろうかと、気がもめます。きっとハッピーエンドになるのでしょう。
でも・・「店主」って、人間ではないのでは・・?