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読書感想【「心が強い子」は母親で決まる!(勉強術、心理術の著作の多い、和田秀樹さんの著書)を読みました】 #書評

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勉強術、心理術の著作の多い、和田秀樹さんの著書である「心が強い子」は母親できまる!を読みました。
小学生の子どもが二人いる身としては子どもの勉強や心の強さ、逞しさは常に懸念材料です。
子育ては両親ともにかかわるのは理想ですが、どうしても母親に時間的なウエイトがかかってきます。
自覚はしていましたが、こうもタイトルではっきりと「母親で決まる」と断言されると手に取らずにはいられませんでした。
心が強いとはどういいうことか、そういう心持はどのように鍛えられるのか、親はどう規範であるべきかをイラストやわかりやすいケースで分けて解説してくれています。
こんなの全部一度に出来ないと思っても、「これだけは!」という一つがどの章にも書かれており、まずはその一つからでいいんだと思えるところもいいです。

子供が勉強でつまずいた時に、子どもを責めずにいるつもりでも声掛け一つで明と暗がわかれます。
受け止める大人のほうが見方を変えさせてやる、頭が悪いのではない、やり方が悪いんだという道を示してやるというのが印象に残りました。
自信をつけるには自分で立ち上がらなくては本当の自信であるとは言えません。
そんな立ち上がろうとするわが子をこのような立ち位置で見守りたいと思いました。