みんなの読書ブログ

みんなの読書記事を更新します。

スポンサーリンク

監察医朝顔11話9月23日放送「朝顔の夫、桑原が捜査中に土砂崩れに巻き込まれ」感想。 #テレビドラマ #TV

【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

前回、朝顔の夫、桑原が捜査中に土砂崩れに巻き込まれ、その続きのシーンから始まります。死んだんじゃないかドキドキしていたけど、無事だったのでひとまず安心しました。桑原からの電話の後にすぐに電話があって、朝顔も土砂災害地域に法医としての応援要請で山梨県へ向かうことになりました。最近の朝顔は、友人の遺体の解剖が出来なかったことから手が震え解剖の執刀が難しい状況が続いていました。

現地についた朝顔たちは、予想以上に運ばれてくる遺体に心が痛み、遺体の損傷が激しく取り違いを防ぐため遺族の家族たちにも会わせられない状況で現場は一時混乱する。そんな中、産業廃棄物の不法投棄が災害現場付近で行われていた情報から、自然災害ではなく人災の疑いが出始める。不審な痕跡を見つけた朝顔たちは、現地で解剖の許可を願い出る。そして朝顔が執刀し、産業廃棄物による体の病変を何体もの遺体から発見する。人災の可能性から平たちも捜査を進め、不法投棄を支持した犯人を逮捕し、事件を解決した。大変な災害の中、朝顔が解剖できたのは大きな自信につながる出来事で良かったなと思いました。そして、3人が忙しい中、つぐみちゃんもよく我慢して頑張ったなと、家族がそろって家で過ごすシーンはとても癒されました。ひと段落して、朝顔は家族で母親の故郷の灯篭流しに行こうと言い出す。災害で一緒にいた母親を失ったショックから帰郷できずにいた朝顔は、列車を降りて自分の足でしっかりと故郷の地を踏みしめる事ができ、これまでとは違い、色々な経験で朝顔は強くなったなと感じました。おおじいじの家で、みんなで過ごす幸せなシーン、おおじいじは娘の里子の姿を団らんの中で見えた気がして、ふと現実に戻り泣き出してしまうが、朝顔に慰められる。ずっと我慢していたものが吹きだしてしまう切ないシーンだったけれど、逆に朝顔の強さを感じました。これで、みんな里子さんへの死に一区切りつける事が出来たんじゃないかと思います。家族が前へ進めるいい機会だったなと思いました。