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感想・書評・はたらく細胞 清水 茜・ネタバレ注意「アニメ放送もされていて、注目度が上がっている」(レビュー)。 #読書

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はたらく細胞は清水茜さんの漫画です。今はアニメ放送もされていて、注目度が上がっているように思います。
この漫画は体の中にある細胞(赤血球や白血球など)が擬人化して、血管内でどのような働きをしているのかを描いています。
まずはそのキャラクターが個性的で可愛いことが魅力の一つです。各働きに応じた服装と見た目、そしてその細胞の働きを簡潔明瞭に説明してくれています。なので、勉強にもなりますし、面白いしで一石二鳥の作品なのです。
そして、各巻ごとに血管内では様々なことが起こります。私たちに起こる当たり前な、そして取るに足らないことが血管内では大惨事なのです。例えば擦り傷、私たちにとっては少し血が出てすぐに治ってしまうもの。それが血管内では、街の破壊レベルの災害を生みます。そんなに!?って思えるほどの破壊っぷり、しかも傷口は血液細胞にとっては体外排出されてしまう魔のブラックホールだという。そんな面白い発想と展開が楽しめる作品となっていますので、是非一読ください。