高齢者が車を運転することの是非について「大金をかけて所有していた車を手放すのは勇気が要る」 #気になるニュース2018年

69歳の女性が運転する車が親子連れ3人にぶつかり、父親が亡くなりました。高齢者が車を運転することについて、わたしは反対です。もちろん車を運転せざるを得ない状況があるのも理解できます。車という便利なものを手放すのが惜しい気持ちも痛いほどわかります。

高齢者の人達だって「車を運転するのは怖い」と思っているんです。でも「自分で運転しなければ外出すら出来ない」のも事実です。誰か送迎してくれる人が側に居れば良いのですが、天涯孤独な人も居ますし、他人が運転する車には乗りたくない人も居ますからね。

大金をかけて所有していた車を手放すのは勇気が要ることです。免許を返還する代わりに、何か特典が貰えれば良いのですが。例えばバスやタクシーが無料になるとか、定期的に食べ物を送ってもらえるとか。ただ免許を取り上げるだけでは、さすがに可哀想ですからね。