みんなの読書ブログ

みんなの読書記事を更新します。

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小説

感想・書評『不時着する流星たち:小川洋子・著』ネタバレ注意「実在した人物や事象をモチーフに、それを物語に落とし込んで描かれた10の短編が収録された一冊」(レビュー)。 #読書

「不時着する流星たち」 小川洋子・著 実在した人物や事象をモチーフに、それを物語に落とし込んで描かれた10の短編が収録された一冊です。高校生くらいの頃によく読んでいた小川洋子さんの小説ですが、最近はご無沙汰だったので久々にこの独特な世界観に触…

感想・書評『異世界コンサル株式会社:ダイスケ』ネタバレ注意「物語はある男が冒険者を引退するところから始まります」(レビュー)。 #読書

異世界コンサル株式会社 ダイスケ 一風変わった異世界立身出世物語 物語はある男が冒険者を引退するところから始まります。その男、ケンジは実は5年前に日本からこの世界にやってきた転移者です。突然剣と魔法のファンタジー世界に放り出されたケンジは金も…

感想・書評『潜伏者:折原一著』ネタバレ注意「犯人はだれか?行方不明の幼女たちは生きているのか?」(レビュー)。 #読書

「潜伏者」 折原一著 本当の潜伏者はだれなのか?が、最後に判明 幼女が次々と行方不明になります。あやしいと疑われた男が、別件で起訴され有罪となり刑務所に入ります。

感想・書評『アルスラーン戦記 12 暗黒神殿 田中芳樹』ネタバレ注意「一番印象的なシーンは最後のアルスラーンとエラムの会話」(レビュー)。 #読書

アルスラーン戦記 12 暗黒神殿 田中芳樹(光文社文庫)の感想 まず一言で言えば、とても続きが気になります! カッパノベルスの方では先の巻まで発売しているのですが、持ち運びとサイズの観点から私は文庫版を購入しています。

感想・書評『俺の妹がこんなに可愛いわけがない(電撃文庫) 著者 伏見つかさ』ネタバレ注意「単なる妹萌え作品ではなく、家族の関係修復を描いたホームドラマなのです」(レビュー)。 #読書

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(電撃文庫) 著者 伏見つかさ 中学生時代はよく読んでいたライトノベルというジャンル。特に電撃文庫はよく読んでいた記憶が個人的にあります。とは言え、やはりライトノベルというジャンルは比較的ティーンエイジャー向けな…

感想・書評『天国はまだ遠く:瀬尾まいこ』ネタバレ注意「仕事や人間関係に疲れた主人公が自殺の名所近くの民宿に…」(レビュー)。 #読書

天国はまだ遠く 瀬尾まいこ 人生で迷ったときに 仕事や人間関係に疲れた主人公が自殺の名所近くの民宿に泊まり、民宿の手伝いをはじめ平穏な日常を送るうちに、ここにいてはいけないと考えまた都会に戻って行く。瀬尾まいこさんの小説は自分の中に引っかかっ…

感想・書評『星籠の海」(下)島田荘司著』ネタバレ注意「江戸時代へとさかのぼり、瀬戸内海で活躍していた「村上水軍」まで出てきます」(レビュー)。 #読書

「星籠の海」(下)島田荘司著 探偵・御手洗の事件簿 上巻でたくさんの事件とたくさんの不思議が、出てきました。下巻では話がもっと広がっていきます。 江戸時代へとさかのぼり、瀬戸内海で活躍していた「村上水軍」まで出てきます。話の広がりに圧倒されま…

感想・書評『星籠の海」(上)島田荘司著』ネタバレ注意「おなじみの「御手洗潔」シリーズの最新作です」(レビュー)。 #読書

「星籠の海」(上)島田荘司著 探偵・御手洗潔の事件簿 久しぶりに出版された「島田荘司」の長編ミステリー作品です。「星籠の海」ってどこなんだろう?という興味から読み始めました。 「星籠の海」とは、瀬戸内海のことです。潮流の流れが早く、流れる方向…

感想・書評『ユニット、佐々木譲さん』ネタバレ注意「辛い過去を持った男女が出会います」(レビュー)。 #読書

ユニット、佐々木譲さん。ユニットが組まれ絡み合う作品です。 佐々木譲さんのユニットを手に取りました。 出版時期はかなり前の作品です。 主人公は二人。

感想・書評『薔薇十字叢書 桟敷童の誕:佐々木禎子著』ネタバレ注意「みごとに「京極夏彦」が、描いた(であろう)小説になっています」(レビュー)。 #読書

「薔薇十字叢書 桟敷童の誕」 佐々木禎子著 「京極夏彦」の描く、「榎木津礼次郎」・「関口」・「京極堂」などおなじみメンバーのシリーズの小説を、「京極夏彦」のファンだった著者が新しく描き「京極夏彦」のもとで作られた「薔薇十字叢書」に、入れてもら…

感想・書評『ピエロがいる街:横関大・著』ネタバレ注意「兜市役所の秘書課で働く今西比南子の目線で物語は始まります」(レビュー)。 #読書

「ピエロがいる街」 横関大・著 兜市役所の秘書課で働く今西比南子の目線で物語は始まります。市内にある製薬会社の移転により、財政難でピンチに陥る兜市。そんな兜市のリーダーは「開かれた市政、会いにいける市長」をスローガンに掲げる宍戸市長です。そ…

感想・書評『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部」著:J.K.ローリング』ネタバレ注意「物語の主人公は、息子のうちの一人であるアルバス」(レビュー)。 #読書

「ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部」著:J.K.ローリング、他 ハリーはジニーと結婚し、2人の息子と1人の娘を授かります。物語の主人公は、息子のうちの一人であるアルバスです。アルバスはホグワーツに入学しますが、ハリーやジニーが卒業したグ…

イヤミスの作品を作られることで有名ですが、2017年4月からのクールのドラマ…感想・書評『リバース:湊かなえ』ネタバレ注意(レビュー)。 #読書

リバース 湊かなえ やはりこの作品もイヤミスでした 湊かなえ(みなとかなえ)さんと言えばイヤミスの作品を作られることで有名ですが、2017年4月からのクールのドラマとしてリバースがドラマ化されるということで、結末が気になり先に小説で読んでしまいま…

感想・書評『鳥取砂丘の青い風:吉村達也』ネタバレ注意「妻と二人の娘を持つ、全くふつうのサラリーマンが主人公」(レビュー)。 #読書

「鳥取砂丘の青い風」 吉村達也・著 中年男性のロードムービー 妻と二人の娘を持つ、全くふつうのサラリーマンが主人公です。夏休みの家族旅行で、つまらぬことで喧嘩になり、妻に家出されてしまいます。

感想・書評『マタンゴ―最後の逆襲:吉村達也』ネタバレ注意「興味本位で富士の麓の樹海へ分け入った大学生たち」(レビュー)。 #読書

「マタンゴ」 吉村達也・著 昔の映画「マタンゴ」へのオマージュでもあります。 興味本位で富士の麓の樹海へ分け入った大学生たちが、恐ろしい目にあいます。本人たちは、記憶してないのですが「マタンゴ」に感染してしまったのです。

感想・書評『マチネの終わりに:平野啓一郎』ネタバレ注意「せつない大人のラブストーリー」(レビュー)。 #読書

マチネの終わりに 平野啓一郎 せつない大人のラブストーリー 某テレビ番組の読書芸人で紹介されて、ミーハー心で読んでみました。普段読書しない私でもすらすら読める内容でした。

感想・書評「僕が愛したすべての君へ(乙野四方字)」ネタバレ注意・流行りの、タイムリープ物の小説です(レビュー)。 #読書

僕が愛したすべての君へ (乙野四方字) 今流行りの、タイムリープ物の小説です。 簡単なあらすじとしては、この世界に存在する人々は、気付かないうちに『並行世界』へと移動している事があり、それを科学的に証明したことにより、誰もがその移動した事の把…

感想・書評「i アイ 著者:西加奈子」ネタバレ注意・主人公はアイという女性。シリアの生まれで、アメリカ人の父親と、日本人との母親に養子として育てられています(レビュー)。 #読書

タイトル:i アイ 著者:西加奈子 内容が少し難しかったです。 アイはこの世に存在しません。 その一言からこの本が始まりました。 主人公はアイという女性。シリアの生まれで、アメリカ人の父親と、日本人との母親に養子として育てられています。

感想・書評「借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ:小池浩」ネタバレ注意・対話形式で、全然堅いことは書いていないので(レビュー)。 #読書

借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ 小池浩 目からウロコ! 知り合いのすすめでしたが、見るからに衝撃的なタイトルのとおり、中身もおもしろくてどんどん読みすすめてしまいました。作者の小池さんとドSの宇宙さんの対…

感想・書評「蜜蜂と遠雷(恩田陸)」ネタバレ注意・第156回直木三十五賞受賞に選ばれた本(レビュー)。 #読書

蜜蜂と遠雷(恩田陸)読んでいると音が聞こえてくるような感覚になる 第156回直木三十五賞受賞に選ばれた本です。ずっと気になっていて、少し時期は遅くなりましたがやっと先日購入しました。ページ数が結構あり、読み始めはどうなることかと思いましたが、…

感想・書評「ギルドレ(1)世界最弱の救世主 朝霧カフカ読めば読むほど謎が深まる物語」ネタバレ注意・(レビュー)。 #読書

ギルドレ(1)世界最弱の救世主 朝霧カフカ 読めば読むほど謎が深まる物語 世界最弱の救世主という言葉に惹かれて購入しました。主人公は記憶喪失の少年(神代カイル)で、未来を選択することができる能力の持ち主。

感想・書評「家請人克次事件帖 春告げ鳥:築山桂著」ネタバレ注意・2008年から2009年に出版された本で、もう絶版になっている様子(レビュー)。 #読書

「家請人克次事件帖 春告げ鳥」築山桂著(双葉文庫) 「家請人克次事件帖」の第3巻です。

綾瀬はるか主演で再ヒットしているこの作品・感想・書評「精霊の守り人/上橋奈穂子/全10巻」ネタバレ注意(レビュー)。 #読書

精霊の守り人/上橋奈穂子/全10完 今や、綾瀬はるか主演で再ヒットしているこの作品。 上橋さんのこの作品は、なによりその世界観に魅了されます。用心棒バルサやヨゴ国皇子チャグムをはじめとする個性的なキャラクター達が織りなす冒険と陰謀の旅。

感想・書評「娼年:石田衣良」ネタバレ注意・20歳の少年が娼婦として生きるという物語です(レビュー)。 #読書

娼年 石田衣良 魅力的な表現に釘付け 娼年(しょうねん)という本は、タイトルの通り、20歳の少年が娼婦として生きるという物語です。最初は、一人の少年がどうして娼婦を目指したのか、どのように娼婦になっていったのかが気になって読み進めていきました…

感想・書評「アナザーフェイス、堂場瞬一」ネタバレ注意・自分も刑事になった気分で小説が読めます(レビュー)。 #読書

アナザーフェイス、堂場瞬一。自分も刑事になった気分で小説が読めます。 アナザーフェイス、タイトルに惹かれて購入しました。この本は刑事ものになります。妻を交通事故で亡くし、小学生になる男の子を刑事をしながら育てていくお父さん刑事のお話です。

感想・書評「聖の青春:大崎善生」ネタバレ注意・死を見据えて生を全うした棋士の物語(レビュー)。 #読書

聖の青春 大崎善生 死を見据えて生を全うした棋士の物語 将棋の名人を目指しながらもネフローゼという腎臓の病の為、29歳の若さで亡くなった村山聖の生涯を綴ったノンフィクション小説です。

感想・書評「雪煙チェイス:東野圭吾・著」ネタバレ注意・主人公は、スノーボード好きの大学生、脇坂竜実(レビュー)。 #読書

「雪煙チェイス」 東野圭吾・著 「白銀ジャック」、「疾風ロンド」に続く、東野圭吾さんの文庫書き下ろし雪山シリーズ第3弾です。

感想・書評「おおあたり:畠中恵・著」ネタバレ注意・菓子職人なのに餡子を作るのが絶望的に下手くそな若だんなの友人(レビュー)。 #読書

「おおあたり」 畠中恵・著 しゃばけシリーズ第15弾 畠中恵さんのしゃばけシリーズ第15弾です。 第1弾からずっと追いかけてきて、若だんなの一太郎はもうすっかり身内かのように親しみを感じながら読み進めています。

感想・書評「服部まゆみさんのこの闇と光」ネタバレ注意・鬱ものではないものの小説ならではの、想像を広げる楽しさ(レビュー)。 #読書

服部まゆみさんのこの闇と光、ラストが言葉で言い表せない感動‼ まず、この本の魅力といえば鬱ものの好きな人を引き寄せるタイトルと表紙です。ピンクと黒を基調とした表紙に書店でも目を奪われました。

感想・書評「悪ノ大罪 ネメシスの銃口悪ノP:mothy」ネタバレ注意・なぜかポストマンがネメシスを連れてくるシーンから始まった(レビュー)。 #読書

悪ノ大罪 ネメシスの銃口悪ノP(mothy) 前作『悪徳のジャッジメント』の続きで、レヴィアンタ内乱について具体的に盛り込まれていると思いきや、最初になぜかポストマンがネメシスを連れてくるシーンから始まったので驚きました。

感想・書評『柳広司作品:ロマンス』ネタバレ注意「日本の昔の貴族社会の雰囲気や描写が好きな人なら、それだけで読める」(レビュー)。 #読書

初めての柳広司作品『ロマンス』 何年か前に『ジョーカーゲーム』が映画化したことでなんとなく知っていたのですが、最近まで作品を読んだことがありませんでした。そしてはじめて読んだのが『ジョーカーゲーム』ではない作品です。

感想・書評『姫野カオルコ:ツ、イ、ラ、ク』ネタバレ注意「自分の中学生時代を振り返らせたということ」(レビュー)。 #読書

姫野カオルコ『ツ、イ、ラ、ク』 出版されたのはだいぶ前で、大きな文学賞候補になった作品なので読んだ人も多いかもしれません。私が読んだのはつい最近のことです。姫野カオルコ作品はだいぶ前にいくつか読んでいます。読んでいるのは小説よりエッセイのほ…

感想・書評「みをつくし料理帖 八朔の雪:高田郁」ネタバレ注意・約200年前、江戸の世では珍しい女料理人の小説(レビュー)。 #読書

『みをつくし料理帖 八朔の雪』高田郁 今から約200年前、江戸の世では珍しい女料理人の小説です。 大阪の生まれで、災害孤児となった主人公・澪(みお)が、老舗料理屋の女将に拾われて、女料理人として成長して行きます。

感想・書評「江國香織「東京タワー」:岡田准一で映画化されています」ネタバレ注意(レビュー)。 #読書

江國香織「東京タワー」:岡田准一で映画化されています 江國香織の「東京タワー」を買いました。黒木瞳と岡田准一で大分前に映画化されていますが、年の差の恋愛の小説が読みたくなったのです。なぜなら私も今、大分年下の男の子と恋愛関係にあるから。この…

感想・書評「宮部みゆきの「火車」なりすましの恐ろしさ」ネタバレ注意・行方不明になった親戚の謎の婚約者を探していくにつれて浮かんでくる疑惑(レビュー)。 #読書

宮部みゆきの「火車」なりすましの恐ろしさ 久しぶりに本を読みたくなって買ったのが「火車」です。これは、とても面白かったです。よくある推理小説とは少し違います。たいていの推理小説は、きちんと解決しますがこれは、そうではありません。

感想・書評「心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている 神永学」ネタバレ注意・様々な登場人物が心霊体験や事件に巻き込まれていきます(レビュー)。 #読書

心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている 神永学 ハラハラドキドキします 探偵物やホラー物が好きで、インターネットで色々調べていました。そんな時、角川文庫のホームページであらすじを読んで気になり書店で購入しました。生まれつき持つ赤い左目で死者の魂を見…

感想・書評「吉野の花・殺人事件:吉村達也・著」ネタバレ注意・雪・月・花の3姉妹が出てきます(レビュー)。 #読書

「吉野の花」殺人事件 吉村達也・著 分厚い本です。文庫本ですが厚さが、3.5cmもあります。手に取ったときに読み始めるのをためらうほどですが、すぐに引き込まれてしまいます。「吉野の花」といえば、桜です。雪・月・花の3姉妹が出てきます。桜が満開で…

感想・書評「霧積温泉殺人事件:吉村達也・著」ネタバレ注意・映画「野生の証明」で、有名になった「霧積」が舞台です(レビュー)。 #読書

「霧積温泉殺人事件」 吉村達也・著 おなじみ「志垣警部」の「温泉殺人事件」シリーズの中の一冊です。今回は「志垣警部」の家族温泉旅行が物語の発端になります。

感想・書評「シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱:高殿円著」ネタバレ注意・シャーロック・ホームズの登場人物の男女を逆転させたお話です(レビュー)。 #読書

シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱 高殿 円著 タイトルからして聞いたことがあるなと思う方も多いと思います。登場人物は名探偵シャーリー・ホームズと女医のジョー・ワトソンとこれまた聞いたことがあるような名前です。この小説はまさしくあのコナン・ドイ…

感想・書評「2.43清陰高校男子バレー部(2)壁井ユカコ」ネタバレ注意・ライバル校である福蜂工業の面々が多く登場します(レビュー)。 #読書

2.43清陰高校男子バレー部(2)壁井ユカコ(かべいゆかこ)を読んで、涙。 2.43清陰高校男子バレー部シーズン2を購入しました。シーズン1の後のお話ですが、ライバル校である福蜂工業の面々が多く登場します。この福蜂工業も応援したくなるチームで、ラストの…

感想・書評「2.43清陰高校男子バレー部:壁井ユカコ」ネタバレ注意・青春時代の輝きを忘れかけた世代にもぜひ読んで欲しいなと(レビュー)。 #読書

2.43清陰高校男子バレー部 壁井ユカコ(かべいゆかこ)で青春時代を思い出そう! 気になっていた壁井ユカコさん著の2.43清陰高校男子バレー部を購入しました。普段は手軽に読める文庫本ばかりなのですが、久しぶりにハードカバーの本を手に取りました。

感想・書評「ローラ・ダラム(上條ひろみ訳)ウエディングプランナーは眠れない」ネタバレ注意・主人公のアナベルが手がけた結婚式で、花嫁の母親が死体で発見(レビュー)。 #読書

ローラ・ダラム(上條ひろみ訳)ウエディングプランナーは眠れない アメリカで実際にウエディングプランナーをしている著者による、ウエディングプランナーの女性が探偵役のミステリです。主人公のアナベルが手がけた結婚式で、花嫁の母親が死体で発見される…

感想・書評「三津田信三:五骨の刃:死相学探偵シリーズ4」ネタバレ注意・死相が見えてしまう青年、弦矢俊一郎が主人公のホラーミステリです(レビュー)。 #読書

三津田信三「五骨の刃」:死相学探偵シリーズ4 小さい頃から他人の死相が見えてしまう青年、弦矢俊一郎が主人公のホラーミステリです。主人公は、その特異体質から拝み屋の祖母と作家の祖父に育てられるという経歴の持ち主で、東京で祖父母の下を離れて、死…

感想・書評「小説・素敵な選TAXI:バカリズム」ネタバレ注意・枝分(えだわかれ)というTAXI運転手の主人公が、乗客が戻りたい過去まで連れていってくれるお話(レビュー)。 #読書

小説素敵な選TAXI バカリズム お笑い芸人として有名なバカリズムさんが書いた小説です。枝分(えだわかれ)というTAXI運転手の主人公が、乗客が戻りたい過去まで連れていってくれるお話です。それぞれの乗客には、やり直したい過去や苦悩があり、枝分に料金…

感想・書評「悪意の手記:中村文則」ネタバレ注意「屑として生きることを決意する」という矛盾(レビュー)。 #読書

「悪意の手記」中村文則―「屑として生きることを決意する」という矛盾 中村文則の本を買うのはこれが初めてでした。 なんだか暗い本が読みたいなあと思いつつ本屋をうろついて、新潮文庫の棚をぼんやりと眺めていたときふと目についたのがこの「悪意の手記」…

感想・書評「ヨーレのクマー:宮部みゆき・佐竹美保」ネタバレ注意・山に住んでいる怪獣のクマーは、悪い怪獣たちからヨーレの町を守っているいい怪獣です(レビュー)。 #読書

「ヨーレのクマー」 宮部みゆき・著 佐竹美保・絵 日本を代表する人気作家である宮部みゆきさんが手がけた絵本ということで、興味が沸いて手に取ってみた作品です。

感想・書評「夏目漱石:十川信介」ネタバレ注意・一生をたどりながら、どの時期にどのような作品が書かれ(レビュー)。 #読書

『夏目漱石』(十川信介)は夏目漱石の決定的評伝 最近日本だけではなく、海外でも読者が増えてきている夏目漱石。教科書に載っている文章を読んで印象に残っている人も多いと思いますが、夏目漱石の一生そのものを知っている人はほとんどいないと思います。『…

感想・書評「この世で最後のデートをきみと:坊木椎哉」ネタバレ注意・きわめて異常な世界を扱っていて、また登場人物も異常な人ばかり(レビュー)。 #読書

「この世で最後のデートをきみと」坊木 椎哉 著、異常なキャラクターばかり ジャンプホラー小説大賞受賞者とあったので、読んでみました。機会があれば、私も同賞に応募してみようと思っていたので、まずはどんな作家がいるのか、どんなホラーが同賞でうけそ…

出光興産の創業者、出光佐三をモデルにしておりますが、非常に豪快に表現…感想・書評「海賊と呼ばれた男:百田尚樹」ネタバレ注意(レビュー)。 #読書

海賊と呼ばれた男 百田 尚樹 信念を持った人はすごいですね 映画を見た後に、この本を読んでみました。 出光興産の創業者、出光佐三をモデルにしておりますが、非常に豪快に表現されている内容かと思います。

感想・書評「レベッカ:ダフネ・デュ・モーリア原作」ネタバレ注意・ヒッチコック監督によって映画化され、その後もテレビ放送されるなどミステリーの金字塔(レビュー)。 #読書

「レベッカ」(ダフネ・デュ・モーリア原作):女の情念の物語 イギリスの女流作家、ダフネ・デュ・モーリア原作の「レベッカ」はヒッチコック監督によって映画化され、その後もテレビ放送されるなどミステリーの金字塔として名高い名作です。また、この作品…