寄稿
逃げるは恥だが役に立つ 11月8日 5話 1番感じたのはみくりさんの平匡さんへの愛の強さです。虫歯の治療のためにシェアされる道を選び、はらはらする展開を見せながら最後は平匡さんの所に戻ってきたのがよく作られているなと感じました。
戦場のコックたち 深緑野分著 2016年本屋大賞ノミネート作! 第二次世界大戦の「ノルマンディー降下作戦」に参加したアメリカ軍パラシュート歩兵連隊のメンバーが主な登場人物。時代背景などは史実に基づいて、エピソードはオリジナルの、主人公であるコ…
逃げるは恥だが役に立つ 第4話 普段ドラマはあまり視聴しないのですが、ヤフーニュース等で話題になっていたのでどんなものかと思って初めて見ました。第1話から3話まで全く見てなかったので話についていけるか心配でしたが、複雑な話ではないので、すぐに話…
「心霊特捜」 今野敏・著 「R特捜班」って? 「R特捜班」の話です。「R」って?「霊」の略です。不思議な「霊」に関わってくる事件の時に出動する特捜班の話です。
IQ246〜華麗なる事件簿〜 第3話 このドラマは織田裕二扮する天才的IQを持った貴族の末裔である法門寺沙羅躯が様々な難事件を解決していくドラマです。第3話では沙羅躯の執事である賢生(ディーン・フジオカ)の高校時代の同級生である滝乃川美晴(観月ありさ…
アイアムアヒーロー 花沢健吾 映画を観て興味を持って買ってみました。 少し前に実写版の映画を観て漫画を買ってみたら一気に20巻まで読んでしまいました。ただのゾンビ(ZQNと呼ばれる生命体)漫画だと思ったら大間違いで、映画では描き切れていない彼女との…
頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか? 高橋政史著 企業の業績をもっと上げたい、できる人間になりたいという自分の情熱は止むことはありません。この情熱が燃え尽きてしまった時に今の職場を去ろうとさえ、自分は感じています。人間働けるうちなら如何…
リバース 湊かなえ:読み応えのある1冊 湊かなえの小説らしい、後味の悪いというか読み終わった後にも「うーん…」とモヤモヤしてしまうのだけれども、大どんでん返しがあって読み応えのある小説でした。
「波動 新東京水上警察」 吉川英梨・著 東京オリンピック開催を前に、東京湾周辺の警備を強化するため新しくできた水上警察署を舞台に描かれた小説です。湾岸署と聞いて、私はテレビドラマ「踊る大捜査線」を懐かしく思い出しました。
10月25日 踊る!さんま御殿‼ 家事ダメ女VS家事好き男 家事の苦手な女性陣と、家事の得意な男性陣とに分かれてトークを繰り広げる回でした。 水を飲むためだけに使ったコップは洗わないとか、洗面所を使った際に飛び散った水滴はいつか蒸発するからそのまま…
「地獄谷温泉殺人事件」 吉村達也・著 「地獄谷温泉」は、猿が温泉に入ることで有名になったところです。著者は取材に行っており、巻末には「取材ノート」が「あとがき」を兼ねて、書かれています。
癒しのドラマ「逃げるは恥だが役に立つ 3話」 一話から毎週見ています。契約結婚なんて現実にありえそうでない…でも実際はあるのかな?なんて考えながら、また自分に置き換えながら見ています。契約社員を経験してきた私には、労働条件などの契約が身に染み…
「富士覚醒」 石黒耀・著 富士山が噴火! 最新の科学データに基づく、富士山噴火のシュミレーションの小説です。 かなり理系な・科学的な小説ですが、特に理系の興味がなくても、小説の構成が上手なので、面白く読むことができます。
錯覚の科学 クリストファー・チャブリス ダニエル・シモンズ著 木村博江訳 感覚や記憶は正しいのか? この本は、人々の視覚や記憶がいかにあやふやで、信じられないものであるかについて書かれています。自分が被害にあったにもかかわらず、加害者の顔の記憶…
人間失格 太宰治(だざいおさむ) 太宰が田舎から都会へ上京して、都会の楽しさを覚えてしまう。楽しさの故に自暴自棄になってしまうのである。その太宰の生き方や心情につい共感してしまい、時間を忘れて夢中になって読んでしまうのです。賛否両論がありま…
逃げるが恥だが役に立つ 第2話 現在38歳の専業主婦です。 新垣結衣×星野源。 この2人が契約結婚をして、その後のドタバタを楽しむ話です。
「20歳のときに知っておきたかったこと」ティナ・シーリグ:これからの行動が変わる本 チャンスは無限でいつでも、どこでも、周りを見回せば、解決すべき問題があります。問題の大きさに関係なく、限りある資源を使って、解決する独創的な方法は常に存在して…
10月18日 踊る!さんま御殿‼ イマドキVSおじさん・おばさん いまどきの若者グループとおじさんおばさんグループに分かれて、ジェネレーションギャップについてトークを繰り広げる回でした。
「小説」大放言(百田尚樹)が面白い。 まず、最初に一言。「これは面白い」。内容的には政治について書くかなり深い話もあれば世間話程度の軽い批判もありますが百田先生の放言、炎上史が書かれています。この人のすごいところは炎上を恐れないで思ったことを…
残念な教員ー学校教育の失敗学 林純次著についての本当に残念な気持ち この本を手に取ったのは、先週金曜日であった。書店に平積みになっていてタイトルが強烈だったので読んでみることにした。内容は、著者が新聞社を経てフリーランスジャーナリストに転身…
魔法使いのハーブティー 有間(ありま)カオル ハービティー好きな人、お勧めです。癒されます。 ハーブティー好きな私が、このタイトルを見てすぐに購入しました。あらすじは、 両親を亡くし親戚中をたらいまわさされている女の子、勇希(ゆうき)が夏休み…
伊坂幸太郎(作):ラッシュライフ 伊坂幸太郎小説の醍醐味とも言えるたくさんの登場人物。今回の作品も仙台を舞台にたくさんの人の人生が絡み合います。空き巣を稼業とする男、リストラされたおじさん、不倫する精神カウンセラーとその恋人の気弱なサッカー…
地味にスゴイ校閲ガール・河野悦子【10月12日放送】【第二話】 10月スタートドラマの第二話です。子供のころから憧れていたファッション雑誌「ラッシー」の編集者になるべく、面接を毎年受け続ける河野悦子。念願叶って採用されたのはラッシー編集部ではなく…
『俳句と川柳』(復本一郎):俳句と川柳の違いは何か 俳句・川柳は日本人に最も身近な文芸と言っていいでしょう。自分で俳句・川柳を詠むことはなくても、俳句や川柳をほとんどの人が理解することができるからです。しかし、俳句と川柳は同じ17音の文芸です…
Eテレ2355「10月13日」 1日の終わりに、石澤典夫さんの優しいナレーションで心が休まる番組です。全てにおいて、「音」が素敵だと思います。夜にふさわしい落ち着いた曲が多いのです。
『明治下層記録文学』(立花雄一):底辺層の姿が現代人に重なる 明治時代は日本が近代化を推進した時代にあたり、現代日本の基礎が形作られた時代として語られることが多く、旧時代の悪いところを乗り越えていった明るい時代だったかのように見えます。しか…
百田直樹『海賊とよばれた男』 戦後日本をささえた巨人 実在した出光興産の創業者、出光左三をモデルにしたであろう作品。 フィクションは織り交ぜられているものの、太平洋戦争に突入したのは石油不足が原因であるし、今のアメリカの地位を築いたのも石油と…
大山淳子 猫弁と少女探偵 シリーズ4作目です。 猫弁シリーズ作の4作目です。題名から察せられる方もいるかもしれませんが、いつも猫に深く関わっている弁護士の物語です。
痛快スカッとジャパン【10月3日】 秋から始まるドラマに出演する豪快俳優人たちによる、スペシャルのスカッとジャパンに、拡大枠と言えどもテレビにくぎ付けの私と七歳の娘でした。山田涼介さん、天海祐希さん、荒川良々さん、玉木宏さん、吉田羊さんなど、…
NNNドキュメント'16 9月18日 管理人さん付きの昔ながらの学生寮って今でもあるんだなと思ってなんだかほっこりするようなドキュメントでした。 石川県にある工業系大学の学生寮が舞台で、そこは安い家賃で住むことが出来るもののお風呂もトイレも共同のアパ…