みんなの読書ブログ

みんなの読書記事を更新します。

スポンサーリンク

感想・書評「魔法使いのハーブティー:有間カオル」ネタバレ注意・女の子、勇希(ゆうき)が夏休みの間だけ会ったこともない伯父の家に居候(レビュー)。 #読書

【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

魔法使いのハーブティー 有間(ありま)カオル ハービティー好きな人、お勧めです。癒されます。

ハーブティー好きな私が、このタイトルを見てすぐに購入しました。あらすじは、
両親を亡くし親戚中をたらいまわさされている女の子、勇希(ゆうき)が夏休みの間だけ会ったこともない伯父の家に居候させてもろうことになった。
腹違いの本家長男の伯父さんは、偏屈で他の兄弟たちから嫌がられている存在だった。ところが、勇希が訪れてみると素敵なカフェを経営するオーナーだった。
伯父さんに、居候させてもらう代わりに魔法使いの後継者として、魔法の修業を励むことと言われ、勇希は、魔法の修業をする事に・・・。
このあらすじをみると一見ファンタジーぽいけど魔法とはハーブを育てたり飲んだり、心穏やかにする方法だったりと、自分もカフェを訪れる人にも心を和ませること。
心を閉ざしていた勇希もいつのまにか伯父さんの魔法にかかり心穏やかに過ごすことができるようになってきます。
いろんな人に出会いいろんな経験をし大きく成長していきます。
私的に伯父さんがすごく素敵です。あとカフェの常連のマダムも。こんな風に素敵に年を取りたいなって思わせてくれるマダムです。
ここを訪れる人たちは一癖も二癖もある人ばかりだけどみんな心を癒し帰っていきます。そして、またそこを訪れ常連客となっていきます。
私もこんなカフェがあったら必ず常連となって素敵なオーナーのファンになること間違いなしです!
ハーブティをめぐる心癒される物語です。

☆今日のブログ飯(諦めもついてきた)

明治時代は日本が近代化を推進した時代にあたり、現代日本の基礎が形作られた時代として語られることが多く、旧時代の悪いところを乗り越えていった明るい時代だったかのように見えます。

感想・書評「明治下層記録文学:立花雄一」ネタバレ注意・底辺層の姿が現代人に重なる(レビュー)。 #読書 - ナカノちゃんねる