話はさりげなく始まっていきますが、どんどん怖くなっていくホラーです。「祝山」とは、じつは「いはい山」(位牌山)なのです。
続きを読む感想・書評『「あの家に暮らす四人の女」三浦しをん』ネタバレ注意「舞台は東京杉並区のある古いお屋敷」(レビュー)。 #読書
恋人とか、結婚とか、生産性とか、老後とか、資産とか、そういう言葉に絡め取られて、ちょっと息苦しいなぁと思った時。
続きを読む感想・書評『スペシャリスト3-4 相田冬二、戸田山雅司 冤罪刑事が捜査するのが面白い』ネタバレ注意「この小説はあらすじだけでも面白い」(レビュー)。 #読書
この小説はあらすじだけでも面白いです。
宅間という刑事はとある事件の犯人だと誤解され、逮捕されて10年も刑務所で暮らす羽目になってしまいます。その被害者が意識を取り戻し、宅間が犯人ではないと話したことで宅間は冤罪であったことが判明しました。その時点で宅間はなんて可哀想なのだと感じました。
感想・書評『マスカレード・ホテル(東野圭吾)』ネタバレ注意「目つきの悪いハイスペック警察官・新田と、プロ意識の高いホテルのフロントクラーク・山岸のバディもの」(レビュー)。 #読書
大好きなシリーズの記念すべき第1作目です。目つきの悪いハイスペック警察官・新田と、プロ意識の高いホテルのフロントクラーク・山岸のバディものです。来年、木村拓哉さんと長澤まさみさんで映画化するらしく、そちらも気になります!
続きを読む感想・書評『危険なビーナス:東野圭吾・やはり期待を裏切らない』ネタバレ注意(レビュー)。 #読書
東野圭吾の作品は、ハラハラ、ドキドキしっぱなしで、犯人は最後までほとんどわからないです。
この作品も、読み進めるうちに、この人が犯人だろう…いや、この人だ!と想像しながら読みました。
感想・書評『宮部みゆき:英雄の書(上・下)』ネタバレ注意「無名の地で「オルキャストのユーリ」という身分をもらい、兄を救う旅に」(レビュー)。 #読書
「英雄の書」この本を何度読み返したことでしょう。元々ファンタジーものが好きで、宮部みゆき作品は多く読んでいます。「ブレイブストーリー」も面白かったです。
続きを読む感想・書評『「魅入られた瞳 南青山骨董通り探偵社Ⅱ」五十嵐貴久・著』ネタバレ注意「商社マンの美人妻を、クリニックへ送迎する仕事でした」(レビュー)。 #読書
「南青山骨董通り探偵社」の続編です。やっと正式に探偵社に入社した「井上雅也」です。でも地味な仕事しかさせてもらえません。
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