みんなの読書ブログ

みんなの読書記事を更新します。

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感想・書評『マスカレード・ホテル(東野圭吾)』ネタバレ注意「目つきの悪いハイスペック警察官・新田と、プロ意識の高いホテルのフロントクラーク・山岸のバディもの」(レビュー)。 #読書

大好きなシリーズの記念すべき第1作目です。目つきの悪いハイスペック警察官・新田と、プロ意識の高いホテルのフロントクラーク・山岸のバディものです。来年、木村拓哉さんと長澤まさみさんで映画化するらしく、そちらも気になります!

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感想・書評『危険なビーナス:東野圭吾・やはり期待を裏切らない』ネタバレ注意(レビュー)。 #読書

東野圭吾の作品は、ハラハラ、ドキドキしっぱなしで、犯人は最後までほとんどわからないです。
この作品も、読み進めるうちに、この人が犯人だろう…いや、この人だ!と想像しながら読みました。

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感想・書評『宮部みゆき:英雄の書(上・下)』ネタバレ注意「無名の地で「オルキャストのユーリ」という身分をもらい、兄を救う旅に」(レビュー)。 #読書

「英雄の書」この本を何度読み返したことでしょう。元々ファンタジーものが好きで、宮部みゆき作品は多く読んでいます。「ブレイブストーリー」も面白かったです。

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感想・書評『「魅入られた瞳 南青山骨董通り探偵社Ⅱ」五十嵐貴久・著』ネタバレ注意「商社マンの美人妻を、クリニックへ送迎する仕事でした」(レビュー)。 #読書

「南青山骨董通り探偵社」の続編です。やっと正式に探偵社に入社した「井上雅也」です。でも地味な仕事しかさせてもらえません。

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感想・書評『司馬遼太郎著、俄を読み、この作品こそテレビドラマ化して欲しいと思いました!』ネタバレ注意(レビュー)。 #読書

江戸時代末期の任侠ものの話です。現代で忘れがちな義理と人情。人は「義理と人情のない奴は嫌い」などと口にしますが、本物の義理と人情とは何かを私は理解できませんでした。ただ理不尽。自分勝手な行動をする人に対し、「義理と人情がない」と現代の人は指すようです。

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感想・書評『櫻子さんの足下には死体が埋まっている 太田紫織 「骨」にまつわるエトセトラ』ネタバレ注意「舞台は北海道・旭川。ごくごく普通の高校生・館脇正太郎」(レビュー)。 #読書

舞台は北海道・旭川。ごくごく普通の高校生・館脇正太郎は、とあるきっかけで名家のお嬢様・九条櫻子と知り合うことになります。しかしこのお嬢様、「三度の飯より骨が好き」と公言するほど骨を偏愛し、人付き合いが嫌いで携帯電話すら持っていない、なかなかの変わり者。

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感想・書評『デス・エンジェル 作者:久間十義』ネタバレ注意「森永慧介が北海道から研修医として東京の総合病院に着任」(レビュー)。 #読書

研修医の森永慧介が北海道から研修医として東京の総合病院に着任し、そこで自分の担当患者が連続して死亡しその原因に不審を抱くところから始まる。

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