みんなの読書ブログ

みんなの読書記事を更新します。

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感想・書評「毒笑小説」 東野圭吾・著 ブラックな笑いが満載の短編小説・ネタバレ注意(レビュー)。 #読書

塾に、お稽古に、家庭教師にと忙しい孫をみかねて、何とかゆっくり会えないものかというおじいさんの話を聞き、麻雀仲間が「誘拐」をでっちあげることにしました。

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感想・書評「怪笑小説」 東野圭吾・著 短編集・ネタバレ注意「年金暮らしのおばぁさんが、芸能人の追っかけに」(レビュー)。 #読書

思わず笑ってしまうような短編小説集です。
年金暮らしのおばぁさんが、芸能人の追っかけにはまってしまいました。ファンクラブに入り、着物を、洋服を新調し、アクセサリーまで買いそろえて・・お金はどんどん消えていきます。化粧は濃くなり、きちんと食事をしないので、倒れてしまいます。簡単には死にません。

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感想・書評「分身」 東野圭吾・著 瓜二つの「鞠子」と「双葉」ネタバレ注意「最新の医学の分野が関わってきます」(レビュー)。 #読書

瓜二つの「鞠子」と「双葉」それぞれに東京と函館に暮らし、何の接点もありません。母親も父親もそれぞれに違うし・・ある日「双葉」がアマチュアバンドの歌手として、テレビに出演したことから、事態が大きく動いていきます。二人はそれぞれに引き合うように、東京と函館と入れ違うようにして、事態を解明しようとするのです。

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感想・書評「京都ー宇奈月 トロッコの秘湯殺人事件」 吉村達也・著・ネタバレ注意「黒薙温泉への旅行を企てます」(レビュー)。 #読書

気楽に読めるトラベルミステリーです。姪と「和久井刑事」を、ぜひ一緒にさせたいと思っている「志垣警部」が、富山県の秘湯、黒部峡谷にあるトロッコ列車でだけ行くことができる「黒薙温泉」への旅行を企てます。

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感想・書評・津軽 太宰修 太宰は暗いイメージがあるが、本作品は明るく、太宰の中では特異な本と言われている。ネタバレ注意(レビュー)。 #読書

恥ずかしながら、太宰の本を読んだことがあるのは、中学生の時の「走れロメス」のみで、その内容もあやふやでした。

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名探偵エルキュール・ポワロはこの事件の解決にあたるのであった。感想・書評・オリエント急行殺人事件/アガサ・クリスティーネタバレ注意(レビュー)。 #読書

豪雪の影響の立ち往生で密室となったオリエント急行の中である殺人事件が起こる。しかし、乗客たちはイギリス、アメリカ、ロシアなど人種雑多なうえ犯行時にはアリバイがるという。たまたま乗り合わせた名探偵エルキュール・ポワロはこの事件の解決にあたるのであった。

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感想・書評「あやかし恋古書店 僕はきみに何度でもめぐり逢う」 蒼井紬希・著・ネタバレ注意「元書店員の「紗月」が主人公です」(レビュー)。 #読書

恋に破れ、故郷に帰ってきた元書店員の「紗月」が主人公です。故郷の小さな古書店で働き始めます。どうも「紗月」は「不思議なモノ」が、見えるようです。古書店を訪れる「不思議なモノ」と、関わっていきます。

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