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土曜ドラマ 少年寅次郎 第5話(最終話)「母親である光子さんの死によって終わり」感想。 #テレビ #TV

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少年時代の寅次郎は育ての母親である光子さんの死によって終わりを告げたのだと思いました。
おいちゃんやおばちゃんも優しい人たちでしたが、寅次郎の中では光子さんが誰よりも愛すべき人だったのだと思います。

父親の平造は最後の最後までダメ親父でした。
結局、平造と寅次郎が分かり合えることは生涯なかったかもしれません。

夏子さんの失恋は寅次郎にとっては、少し苦い思い出かもしれません。
ですが、それよりもやはり光子さんが亡くなってしまったことの方が、彼にとっては人生の中でも一番と言っていいくらいショックな出来事だったと思います。

寅次郎はこれを機に家を出ていきました。
さくらは寅次郎が居なくなって、本当に心細かったと思います。