自分には占いしかないのかと苦しむアタルと、それぞれが新たな悩みに直面した先輩達。今まで一話ごとに一人のキャラクターにスポットを当てる形で丁寧に関係を描いていたので、上手く回り始めていたチームがまたギスギスしてしまう場面は見ていてハラハラしました。
でも最後にはみんながそれぞれ自分の道を見つけ、笑顔で終わるラストにほっとしました。恋愛面でも今まで散りばめられていた伏線の回収があり、結構な急展開にそうだったの!?と思わず突っ込みたくなる場面も。「自分にしかできない事がきっとある」というメッセージが印象的なドラマでしたが、自分には何があるのかな?と考えさせられました。アタルみたいなハケン占い師、私の会社にも来てほしいです!