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裏切った花園マネージャーに復讐を遂げます。ブラックスキャンダル6話、11月9日感想。 #テレビ #TV

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芸能界の内幕を暴露し、使い捨てにされたタレントである主人公の藤崎が整形手術をし変身して偽名を使って、自分を裏切った人物への復讐を遂げるストーリーも最終局面に入っており、6話では、新人時代に自分の面倒を見てくれたのに、自分を裏切った花園マネージャーに復讐を遂げます。

そもそも、5年前、ありもしない藤崎の不倫スキャンダルを社長、花園マネージャー、テレビプロデューサー、週刊誌記者、不倫相手とされる俳優の共謀でデッチ上げの記者会見が開かれ無理やり芸能界の引退を迫られ母親が自殺し、恋人の社長の息子とも別れたのが真相でした。
社長からCMの受注をした方をチーフマネージャーにすると言われて、矢神という偽名を語る主人公と花園はクライアントの社長に取り入ろうと工作します。花園はクロアチアから出稼ぎに来たソフィアというタレントにクライアントの社長への枕営業を強要しますが、社長に襲われソフィアが嫌がって揉めている最中に社長が風呂場で事故死してしまいます。ソフィアのマネージャーはソフィアのスキャンダルに発展するのを防ぐ為に自分が社長の死亡に係わったと警察の事情聴取で自白して収監されます。一方、矢神に自分の妻のタレントとの不倫の証拠を握られていた週刊誌の記者が、矢神を裏切って、スキャンダルに矢神が絡んでいたとリークし、怒った花園は上司の社長にも報告し、矢神を解雇します。今まで、順調に自分を陥れたテレビプロデューサーや、俳優に復讐を遂げてきた矢神の運命も、もはやこれまでと思わせました。ところが、事情を知った今まで矢神に世話になったタレントが、マスコミに花園の枕営業の強要の事実を暴露し激怒した事務所の社長は花園を解雇します。矢神は花園に5年前に嘘の情報で芸能界を引退させられた藤崎を何故、守れなかったのかと花園を追及すると、花園は藤崎を信じてやれなかった事を謝ります。藤崎を陥れた人物に復讐し引導を渡す場面は、毎回、留飲を下げるような胸のすく場面です。
その後、花園のスキャンダルが発覚した事務所の社長は辞任すると発表し、自分の息子ではないジョーンという人物を後任の社長に据えます。矢神は今でも藤崎を愛していると言う社長の息子の純矢に自分の正体が藤崎だと告白し、社長への復讐を告げるようです。スリリングな展開で、毎回息を呑むドラマは重大な局面を迎えており、注目です。