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ドロ刑 警視庁捜査第3課 【第1話】「中島健人さんの演技、めちゃくちゃ良かった」【テレビ感想2018年ネタバレ注意】。 #TV

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中島健人さんの演技、めちゃくちゃ良かったと思います。若手警察官・斑目つとむ(中島健人)、おとぼけとマジな部分がなかなか見分けにくいところは最高!でした。いきなり、電車内で痴漢事件が起きるも、“非番の日だから”という理由で、全く関与しない。この部分について、警察署に戻ると、めちゃくちゃ攻められてましたが、私の社会人経験からすると、理屈はどうであれ、この斑目つとむの行動が正しいと思います。

「公務員は安定している」という理由で警察官になった斑目はあらゆる課でお荷物扱い。
本人も自分が警察官に向いていないことは自覚しているのだが、その噂を聞きつけた警視庁の鯨岡千里くじらおかちさと(稲森いずみ)からなぜか華の刑事部へ引き抜きの声がかかり…!?
刑事部へ異動したものの、花形の捜査一課ではなく、窃盗事件を専門にする地味な三課の泥棒刑事であることをたまたまバーで隣り合わせた男に愚痴る斑目。そのダメっぷりに呆れる男だが、帰り際に斑目にかけられた一言に愕然とする。「煙鴉さん」…と。
策士なのか…何なのか…その言葉だけしか言わなかったのは何故なんだろう。しかし、その行動が結果として、10年に一度の大物空き巣“キツツキのマサ”こと瀬戸正次郎せとまさじろう(高橋克実)を、「お前に捕まえさせてやる」と言うと、ある場所に連れて行き瀬戸正次朗を逮捕させる。勢い余って犯行前に瀬戸を捕まえてしまった斑目。しかし、警察に勾留できる48時間のうちに自供がなければ瀬戸は釈放されてしまう…。刻々と迫る制限時間の中、余裕の笑みを浮かべる瀬戸を相手に焦る三課の刑事たち。斑目は煙鴉の助けを借りるが…。二転三転する展開に手こずる。この時、煙鴉が逮捕されたときは、斑目が裏切った⁉というか、欲が出た⁉というか、そんなふうに思ってしまいました。まさか、そこまで芝居をしていたなんて予想外でした。でも、瀬戸がどういう言い逃れをするかを、煙鴉さんは、同業者だけによく知っていた…という事だったのですね。私はすっかり騙されていました。この展開は、とても面白ろかったです。