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感想・書評・仕事は楽しいかね?(著デイル・ドーテン)の感想。ネタバレ注意「自己啓発本はこの1冊さえあれば他はいらない」(レビュー)。 #読書

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普段自己啓発本など読まないのですが、たまにはこういう本も読んでみようと思い、何冊か読んだうちの1冊です。
この「仕事は楽しいかね?」の前に読んだ自己啓発本があまりにも酷く、自己啓発本なんてそんなものばかりだよね、、と思いながら読み始めました。
ところが、私の期待は良い意味で裏切られました。
はっきり言って、自己啓発本はこの1冊さえあれば他はいらないと思えるほど気に入ってしまいました。
世の中の自己啓発本や成功者の著書には、「目標を立て、タスクを細分化し、計画を立てて、その通りにやれば成功できる!」といった内容ばかり書かれていると思いませんか?
そんな使い古されたナンセンスなアドバイスを根底から覆す思想がこの本には記されています。
内容は物語形式で進みます。大雪の影響で空港で一夜を過ごさなければならなくなった主人公の元に、ある老人が話しかけます。
その老人による一夜限りの講義で、主人公は自分の仕事に対する考え方をがらりと、前向きに変えられます。
今まで私は、夢や目標を持てないことにコンプレックスを抱いていましたが、この本を読んで、そんなことは気にする必要ないことなのだと気付かされました。
是非、世の現役世代に読んでもらいたい1冊です。