第9話のオープニングでは数年後の3年A組の生徒たちが喪服を着てクラスに集まるシーンで柊一颯の遺影もあり。柊一颯は死んだということがはっきりとした。
今回は最終話の前ということで、ほぼ完結するのかと思いきや、肝心な部分は音声をカットした口パクのシーンで気を持たせたり、最後には茅野さくらが景山澪奈を殺したのは自分だと告白したりと最終話まで、まだまだ引っ張るかという感じだったのは逆に面白かった。
特にさくらが最後に放ったセリフは、どんな意味を持つのか今までの行動から犯人がさくらではないと思うのだが、いろいろと推理させられる回であった。
第10話は最終話であるためにすべての真実が明らかになるはずだ。第9話で銃弾に倒れた柊一颯はまだ生きているのか、そのまま倒れてしまうのかはわからないが、予告編では一颯が病院にいるシーンもあったのですぐに死んだりはしないのかと思います。
また一颯たちが立ち向かってきた巨大な敵とは何なのか予想するとマインドボイスやSNS全体ではないかなと思う。SNS上の無責任な書き込みによって人の命を簡単に奪えることを説いているのかなと思うのだが第9話の口パクの部分がはっきりするのが楽しみです。