ビジネスパーソンのための近現代史の読み方 佐藤けんいち この1冊で歴史教養は十分
ビジネスパーソンの歴史教養の中で1番重要な近現代史ですが、学校だと授業時間を削減するなどちゃんと勉強できていなかったと思います。
ビジネスパーソンの歴史教養の中で1番重要な近現代史ですが、学校だと授業時間を削減するなどちゃんと勉強できていなかったと思います。
SNSで文章を書く機会は増えています。けれど、会社に提出する資料やメールなどで改まって書こうとすると悩むことも多いです。そんなときに手助けとなってくれるのがこの本です。
母親を殺した犯人は、裁判で有罪になります。
警察での連日の取り調べのシーン、裁判所でのやり取り、それぞれが臨場感にあふれ、丁寧に描かれています。
なんともやりきれない物語です。ごく普通の主婦が殺されます。作者は丁寧にこの物語をつづっていきます。
巷では、分かりやすく説明された本が流行っています。テレビ番組でも、端的にまとめられたものが流行っていますね。それらに共通する分かりやすさをこの本では「教養がある」としています。
松岡圭佑の本は何冊か読んだことがあったのですが、今回は文庫が出たのと、「シャーロック・ホームズ対伊藤博文」という題名に惹かれて買ってみました。文庫とっても結構なページ数のある本で、なかなか読み応えがありました。舞台はシャーロック・ホームズと悪の権化・モリアーティ教授が滝で戦うところから始まります。
二話目で濡れ衣の発端が明かされ、恋人との離別を経験する万丈。今回は、主人公・桐生を完全に食っています。まぁ、記憶喪失の彼に、昔語りは期待できませんが。