チャラン・ポ・ランタン。彼女たちの明るい曲に元気を貰える。
チャラン・ポ・ランタンは20代の姉妹ユニットで活動されている歌手です。
彼女たちの良いところは、とにかく楽曲明るいものが多く、気持ちがハイテンションになります。しかも今流行りとかではなく、中年層も捉える音楽性があり、幅広い年齢層にウケています。私の場合、初めは何気に某音楽サービスでのジャケットタイトルから、聴いてみたのがきっかけです。
「女の46分」というアルバムタイトルなのですが、一部中年層なら間違いなく反応すると思います。
「ふざけてるなあ」って思いながら、聴いてみるとビックリするくらい歌が上手い。そして、昭和ムード漂う雰囲気の楽曲に、すぐに魅了されてしまいました。そんな楽曲を20代の若者姉妹が、演奏し歌っているのです。これはギャップもそうですが、間違いなくハマります。お姉さんなんてアコーディオン担当ですよ!最高です。
彼女たちの、楽曲はちょっと自虐的な面もあり、私が最初にハマったのは「テイラーになれないよ」。この曲はひたすらテイラースウィフトになりたい願望を、ボーカルのももが歌っています。あとはアルバムテアトルテアトルに入っている「美しさと若さ」。この曲も、自分の変わりたい願望を力強く歌い上げてます。しかもこれらの楽曲の歌詞は、アコーディオン担当の姉、小春が書いていると聞き驚きました。素晴らしい才能は、みんな持ってるんですね。
この姉妹デュオは、これからもっと売れていくと思います。これからも応援していきたいです。
ありがとう寄稿。
映像になっていると、より分かりやすくて面白かったです。海外へ旅行へ行くことがまだ珍しい時代に、しかも女性の1人旅なんて、どんなに大変だったろうと思います。
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