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巨人の星/最終回・結末感想ネタバレ注意!あらすじ・左門は結婚式をあげますが、飛雄馬は恋人と…。 #漫画

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巨人の星の最終回はハッピーエンドにしてほしかったです

巨人の星の最終回は、星飛雄馬が所属する巨人と、星一徹、伴宙太の中日との対決になります。
親と親友が敵になるという恐ろしい設定ですが、飛雄馬は医者から腕への負担が大きいため、使用を禁止された大リーグボール3号を使い、勝負にのぞみます。

伴宙太は星一徹が大リーグボール3号対策として出された指示のもと、逆立ちを続け腕を酷使し、力がはいらなくなった状態で打席に立たせます。
飛雄馬VS伴は、大リーグボール3号が打ち上げられますが、走る体力の残っていない伴がアウトになり、巨人、飛雄馬の勝利で終わります。
また、同時に一徹と飛雄馬の親子対決も終わりを迎えます。
飛雄馬は伴との対決の最中、大リーグボール3号を投げたことにより、腕の腱が切れてしまい投手としての野球人生が終わってしまいます。
左門は結婚式をあげますが、飛雄馬は恋人と結ばれることなく、選手生命もたたれ、背中に十字架の影を負った描写のまま最終回を迎えます。
作品の中で、飛雄馬は野球ロボットといわれ苦悩するシーン等もありました。
せめて、最後はハッピーエンドで終わってほしかったのですが、スッキリしない終わり方で、後味が悪かったです。