ジャンプ感想19号(2015年)
ナカノ実験室 2015/04/06 [16:35]
・火ノ丸相撲。
面しれえ…。良いか悪いかは別として、黒子のバスケとか、プロバスケ選手とかは出てこないよな…と思った。大人の意見が軽んじられないのも、本作の良さ。
(読切時代は、ガソリンで作った炎の土俵で相撲していたとは思えないマンガの進化)
延命 2015/04/06 [23:27]
・相撲
なんでしょうねこの、大人の、やさしさというのともちょっと違う…若い者の才能と努力が自分達と地続きな感じ…?
とにかくぐっときました。
そして女子の正体はまたくりこし!
ナカノ実験室 2015/04/07 [10:18]
・ノリちゃん。
スポーツマンガにありがちな「隔絶された少年世界」ってのも悪くないですが、トホホな大人として描かれてもおかしくない柴木山親方が、一番大人として描かれていることに、ぐっときました。
川田先生は、連載になるまでの(たぶんスケット・ダンスのアシスタントなど)人生経験も豊富なんだろうなあ…と。※調べたら『黒子のバスケ』でした。
女子高生は、誰かわからないままに作中のポジションを確立しようとしている…。
延命 2015/04/08 [20:20]
・相撲
黒子のバスケからのこの境地!
炎の土俵のほうがよほど黒子のバスケっぽい!なんとなく!
親方は、大人かつちょいちょいかわいげも見せるという、おいしいところしかないようなポジションで、好きです。
ハイキューの青葉城西の監督もわりかし好きだったのですが、大人が一番ものが見えてるというのは、いいですね。
ナカノ実験室 2015/04/09 [12:02]
・相撲。
絵に書いたような強面だけど良い人。黒子のバスケを思い出すと、帝光の理事長とか、徹底的にヒドイ大人が出てきたな…とか。五條の元手下達も、そこそこ熱いシーンがあるし…基本的に悪すぎるヤツは少ない。
(中学時代の潮に一度勝ったポッキー食べてたヤツはひどかったけど)。
延命 2015/04/12 [12:17]
・相撲
この先柴木山部屋がどの程度話に出てくるのかわかりませんが、親方は極端にいったら「居ればいいポジション」なのに、「指導者としての現在→指導者としての過去→プレイヤーとしての過去」みたいなバックボーンの作り込みがすごいなと。
(マックスで「数年後に潮が柴木山部屋に入ってプロ篇突入」でしょうが、私これ「シバき山」っていう駄洒落だと思ってるので基本的にこの修行パートしか出てこないと思ってるのですが…)
五條の空手の師匠にすら生活感ただよう設定をぶっこんできてたので、創作上のこだわりもあるんですかね。
(ポッキーのやつは人間というより「潮自身のなかの乗り越えるべき壁」の具現化なので、改心とかないんだと思いますなんとなく)
次回はガラッと別の場面になってもいいくらいきりよく終わったのに、女子高生の正体が残っている…。
関連記事。
幕内力士は、超強い。相撲に詳しくないもので、10両の壁とか知らなかった。『両』とかお金の単位って認識しかなかった。横綱じゃあなくても、幕内は、選ばれたモノ達の世界。相撲中継を見る目が変わりそう…。
あと、今回、超面白かった…そりゃ、書店員が選ぶコミックスにランクインするわ…。
火ノ丸相撲第43話「炎と水」超面白い!ネタバレ注意!ノリちゃんの本気!潮がプロになる方法は?44話予想・ジャンプ感想19号2015年10