江國香織「東京タワー」:岡田准一で映画化されています
江國香織の「東京タワー」を買いました。黒木瞳と岡田准一で大分前に映画化されていますが、年の差の恋愛の小説が読みたくなったのです。なぜなら私も今、大分年下の男の子と恋愛関係にあるから。この物語は、主人公である大学生の透の目線で語られるパートと、その友人の耕二の目線で語られるパートが順繰りに出てきます。
江國香織の「東京タワー」を買いました。黒木瞳と岡田准一で大分前に映画化されていますが、年の差の恋愛の小説が読みたくなったのです。なぜなら私も今、大分年下の男の子と恋愛関係にあるから。この物語は、主人公である大学生の透の目線で語られるパートと、その友人の耕二の目線で語られるパートが順繰りに出てきます。
久しぶりに本を読みたくなって買ったのが「火車」です。これは、とても面白かったです。よくある推理小説とは少し違います。たいていの推理小説は、きちんと解決しますがこれは、そうではありません。
探偵物やホラー物が好きで、インターネットで色々調べていました。そんな時、角川文庫のホームページであらすじを読んで気になり書店で購入しました。生まれつき持つ赤い左目で死者の魂を見れる大学生の斎藤八雲(さいとう やくも)と、友人の心霊体験がきっかけで八雲と出会った小沢晴香(おざわ はるか)を中心に様々な登場人物が心霊体験や事件に巻き込まれていきます。
もしも寿命が売れるとしたら、自分の余命の値段はいくらになるのか。興味を惹かれる問いがテーマになっている作品です。主人公は幼い頃から自分は特別な人間だと思っていました。将来自分は偉くなる人間だからと周りの人を見下していた性格です。ですがだんだんと自分は平凡な人間だということに気付き、分かった時にはすでに食事に困るほどの貧乏な人間になっていました。
「アンマーとぼくら」という小説を買いました。
家族の絆の話なのですが、舞台が沖縄を中心に進行していくので、沖縄に一度でも言ったことがある人には舞台がイメージしやすく、話に入り込みやすいと思います。
閉鎖的な国である北朝鮮にてまた不可解な事件が起こりました。ロイヤルファミリーの暗殺事件が起きたからです。北朝鮮は独裁国家であることは有名ですが、身内であろうが国家や権力に逆らうものは容赦なく殺されてしまったり、収容所ぬ入れられてしまうことは知っていました。
『西鶴と浮世草子研究』の最終巻のテーマは芸能。江戸時代は歌舞伎・人形浄瑠璃・見世物といった数多くの芸能が花開いた時代でもありました。当然、同時代の井原西鶴の作品や浮世草子にもその影響が見られるはずです。