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池上彰の現代史を歩く~小野田少尉とイメルダ婦人~7月28日「戦争が終わっているにも関わらず、ジャングルから出て来ない」感想。 #テレビ #TV

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何度も聞いたことがある小野田少尉の話を再現ドラマで、改めて見てみました。
戦争が終わっているにも関わらず、ジャングルから出て来ない。
戦争中の人間の心理を考えると、無理もないのかもしれないと思いました。

そのまま、30年が経過して上官の指令が解除されるまで、誰の言う事も信じない極限状態は凄いの一言では、言い表せません。
実兄の呼びかけにも応じず、上官が現地に来たのには驚きました。
もし、上官が既に亡くなっていたとしたら、小野田少尉はジャングルから出てきたのでしょうか。
フィリピンの気候を考えると、感染症で命を落とす危険性もあったはずです。

後半は、有名なイメルダ婦人の豪華かつ多くの贅沢品のコレクション。
指導者になってはいけないタイプの人がなってしまうと、恐ろしささえ感じました。
現在は、フィリピンに自由に入国し、娘が議員を務めていると聞きます。
国民は、どう感じているのか疑問が残りました。