火垂るの墓 : 兄妹の絆に涙します。
スタジオジブリのアニメはどれも素晴らしい作品でありながらこの作品は他のものより少し異質に感じながらも悲しい作品に思えました。戦争ものだからと言って人が沢山死んで泣けるのではなく、兄妹の助け合って一生懸命生きようとする姿勢に涙が止まらなくなりました。
空襲で母親を亡くして妹を護るために必死に頑張って、世話になっているおばさんに意地悪をされても負けずに家を出て防空壕で二人で住むようになって、食べるものがなくなっても医者に連れて行ったり励まして守ろうとするのに環境はそれを許してくれなくて結局妹は栄養失調で眠るように亡くなってしまう。それを火葬する時の兄の心境はどれほどのものだったろうと思うと感情が高ぶってしまいます。バックに流れているBGMもまた涙を誘い、戦争を知らない子供であっても泣ける作品だと思いました。決して悲惨な話なのではなく兄妹の絆を色濃く描いたこのアニメは酷く考えさせられるものになりました。そして冒頭の映像にリンクするのだなと思うと矢張り戦争は悲しいなと思いまた涙を誘います。
ありがとう寄稿。
囲碁のプロを目指していたけれど挫折した主人公が総合商社に入って奮闘するというストーリーですが、挫折してどう生きていくかを迷っていた主人公が社会の中で揉まれながら成長していく姿が見ていて清々しいです。
HOPE ~期待0の新入社員~5話/テレビ感想&あらすじネタバレ注意・主人公が所属する営業3課が営業2課と新規事業をかけて競争。 #TV | みんなのレシピ・お料理ブログ。