」で便利でお安く。情報過多の現代において感じること
最近、スマートフォンやタブレット、PCなど、インターネットを閲覧出来る環境は世代問わず容易に出来るようになった。しかしながら、それに伴う犯罪も起きているのも現実。然るに、今後は情報の信憑性をいかに判断出来るかがポイントになってくる。
その理由の一つとして、SNSで拡散誘導型のアプリがある。これはいいね！を押したら閲覧出来るのだが、その判断は個人に委ねられる。判断を間違えると、アカウントを乗っ取られたりするケースがある。その場合の判断としては、自分でその情報を検索し、正しいかどうか判断する必要がある。個人習得型情報になる。果たしてこの情報は正しいのかそうでないのか。非常に難しい場合もある。
インターネットは人々に情報取得の手軽さや新たなビジネスチャンスをもたらしたが、便利と心の豊かさは別物ではないかと考える。便利を求めれば豊かは薄れ、豊かさを求めれば、便利は薄れる。人間という生き物はその両方を手にいれたがるのである。
