「リターン」 五十嵐貴久・著 「リカ」の続編
前作は、主人公が「出会い系サイト」で、出会った「リカ」という「怪物」に、ストーカーされる怖い話でした。
この「リターン」は、その「リカ」が、戻ってきます。今までどこに居たのでしょう?手足と顔のない状態の死体が、全作で行方不明になっていた主人公と判明します。
前作は、主人公が「出会い系サイト」で、出会った「リカ」という「怪物」に、ストーカーされる怖い話でした。
この「リターン」は、その「リカ」が、戻ってきます。今までどこに居たのでしょう?手足と顔のない状態の死体が、全作で行方不明になっていた主人公と判明します。
とても恐ろしい怖いホラーです。平凡な会社員が、主人公です。出来心で始めた「出会い系サイト」で、「リカ」と出会います。実際に会ったわけではないのに、「リカ」は徐々に「怪物」となり、異常なストーカーとなっていきます。
著者は、神社やお寺に参拝して神仏と会話をするスピリチュアルな人です。
この本は主に金運について神仏に聞いた話が書かれています。私たちが気になる金運が上がる財布についても載っていて、二つ折り財布より長財布のほうが金運が良くなるというのは本当のようです。
2015年度の本屋大賞のノミネート作品にもなった、月村了衛さんの土漠の花!読み始めは「やっぱり、自衛隊の話だ、途中でやめようか」と思っていましたが、読み進んでいるうちに、話の展開の面白さと、スピードの速さに途中でやめる事ができなくなり、初めての経験ですが1日で読み終えてしまいました。
ほんわかした感じの本で、結構面白く、楽しめた。難しくもなく、肩がこるような本でもなく、夢でうなされたり、都中にトイレに行くのが怖いと感じることなく、スリラーでもなく、推理でもなく、刑事ものでもなく、お笑いでもない、普通に、フツーの離婚経験のある自動車学校の教官と、別れた妻や、娘との話です。
17歳になった、高校年の娘が、突然妊娠し、慌てる元夫の、ほのぼのとした場面が頭に浮かんでくる、そんな楽しく気軽に読めた本です。
2年後に東京オリ・パラリンピックが控えているためというわけではありませんが、最近、英会話を学びたいという気持ちが強くなりいろいろな英会話本を読み始めています。中でもお気に入りの本がリサ・ヴォート著『「英語で案内」ができる本』です。
LGBTの方の特集回でした。
主人公は津軽三味線奏者として活躍している方です。
女性の性別で生まれて来たものの、自分の性別に違和感を感じていたのは子供の頃からだったそうです。