「とてもとてもサーカスなフロラ」 ジャック・センダック・文 モーリス・センダック・絵
翻訳家の顔も持つ、小説家の江國香織さんが訳した絵本です。
海外の児童文学には疎いのでセンダック兄弟の名前は聞いたことがなかったのですが、「かいじゅうたちのいるところ」が代表作だと知ってやっとピンときました。なるほど、確かに見たことのある絵のタッチで、子どものころ飽きもせず繰り返し繰り返し眺めた世界観が蘇ってきます。
翻訳家の顔も持つ、小説家の江國香織さんが訳した絵本です。
海外の児童文学には疎いのでセンダック兄弟の名前は聞いたことがなかったのですが、「かいじゅうたちのいるところ」が代表作だと知ってやっとピンときました。なるほど、確かに見たことのある絵のタッチで、子どものころ飽きもせず繰り返し繰り返し眺めた世界観が蘇ってきます。
地上最強の吸血鬼、第4真祖こと暁古城と、その仲間たちを主人公にしたシリーズものです。
今回は彼らが住む絃神島を離れ、北欧のアルディギア王国を舞台にしています。
本格警察小説です。主人公は警視庁捜査一課強行犯係を率いる「樋口警部補」
「樋口警部補」は、自分の臆病な性格をいやだと思っていますが、周囲からはそうは思われずに、高い評価を受けています。
最近買った面白かった本は、沼田まほかるの「ユリゴコロ」です。最近吉高由里子さん主演で映画化されました。
今回は「もし有吉弘行が~王となるなら!」と「ダレトク家族っていいな」の2本立てでした。
まず驚いたのは、すっかり地上波のテレビでは見なくなった俳優の保阪尚希が通販王として大活躍していることでした。
継続して購読している本なのですが、今回の号では東北、上越新幹線の開業から今までの進化の足跡を知ることが出来て面白かったです。冒頭ではN700Sのシートに向けた話、そして海外の高速鉄道であるICEやTGVの事も書いてあり、新幹線との比較をする楽しみもありました。
「図書館戦争」の大ヒット作を生んだ「有川浩」の小説です。たった8駅しかない、阪急電車・今津線が物語の舞台になります。