みんなの読書ブログ

みんなの読書記事を更新します。

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映画の1シーンを思い出しながら、そのストーリーにも感動を受ける事が…感想・書評「小説 君の名は 新海誠」ネタバレ注意(レビュー)。 #読書

小説 君の名は 新海誠  映画とは違う良さ

私は先に映画見てからこの作品を本で読みました。
映画では前評判通り、そのビジュアルのきれいさに惹かれ、ストーリーとして、はっきりと頭の中に入ってきたのかというとそうでもありませんでした。

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感想・書評「この世で最後のデートをきみと:坊木椎哉」ネタバレ注意・きわめて異常な世界を扱っていて、また登場人物も異常な人ばかり(レビュー)。 #読書

「この世で最後のデートをきみと」坊木 椎哉 著、異常なキャラクターばかり

ジャンプホラー小説大賞受賞者とあったので、読んでみました。機会があれば、私も同賞に応募してみようと思っていたので、まずはどんな作家がいるのか、どんなホラーが同賞でうけそうなのか、知りたかったのです。

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出光興産の創業者、出光佐三をモデルにしておりますが、非常に豪快に表現…感想・書評「海賊と呼ばれた男:百田尚樹」ネタバレ注意(レビュー)。 #読書

海賊と呼ばれた男 百田 尚樹 信念を持った人はすごいですね

映画を見た後に、この本を読んでみました。
出光興産の創業者、出光佐三をモデルにしておりますが、非常に豪快に表現されている内容かと思います。

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すずめちゃんの半生が取り上げられた回でした・カルテット【3話】テレビ感想2017年&あらすじネタバレ注意。 #TV

カルテット【3話】TBS火曜22時

毎回楽しみにしているカルテット。今回はすずめちゃんの半生が取り上げられた回でした。
テンポの良い会話と各俳優の名演技によって久々に最高のドラマの予感がしています。

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感想・書評「大岡越前 天一坊事件:国書刊行会」ネタバレ注意・法沢という坊主がお三婆さんが持っていた葵紋の短刀と将軍吉宗の書状を奪い(レビュー)。 #読書

『大岡越前 天一坊事件』(国書刊行会):大岡越前、最大の危機

お白州でシラを切り通す悪党に桜の花吹雪の刺青を見せて、見事にお裁きを下す。大岡越前は現在でも知られる名裁判官です。この大岡越前を最も苦しめたのが天一坊事件です。天一坊事件とは法沢という坊主がお三婆さんが持っていた葵紋の短刀と将軍吉宗の書状を奪い、これを使って将軍吉宗の落胤を自称して大名へとのし上がろうとした事件です。

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感想・書評「入試漢字マスター1800+ 改訂版:川野一幸ほか」ネタバレ注意・センター試験や大学の2次試験、さらには小論文といった大学入試で絶対に欠かすことができないのが漢字(レビュー)。 #読書

『入試漢字マスター1800+ 改訂版』(川野一幸ほか):大学入試の漢字はこれで完璧

センター試験や大学の2次試験、さらには小論文といった大学入試で絶対に欠かすことができないのが漢字。文系・理系を問わず、ある程度の漢字を読んで、書くことができて、さらに意味が分かるというのは受験生にとって必須のスキルと言えるでしょう。

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感想・書評「レベッカ:ダフネ・デュ・モーリア原作」ネタバレ注意・ヒッチコック監督によって映画化され、その後もテレビ放送されるなどミステリーの金字塔(レビュー)。 #読書

「レベッカ」(ダフネ・デュ・モーリア原作):女の情念の物語

イギリスの女流作家、ダフネ・デュ・モーリア原作の「レベッカ」はヒッチコック監督によって映画化され、その後もテレビ放送されるなどミステリーの金字塔として名高い名作です。また、この作品が他の作品と一線を画しているのはタイトルロールである「レベッカ」がすでに故人であり、一切姿を見せないのに対し、この作品の語り手であるヒロインの名前は明記されず、「私」の一人称でのみ語られています。

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