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感想・書評「宮部みゆきの「火車」なりすましの恐ろしさ」ネタバレ注意・行方不明になった親戚の謎の婚約者を探していくにつれて浮かんでくる疑惑(レビュー)。 #読書

読書感想 小説
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宮部みゆきの「火車」なりすましの恐ろしさ

久しぶりに本を読みたくなって買ったのが「火車」です。これは、とても面白かったです。よくある推理小説とは少し違います。たいていの推理小説は、きちんと解決しますがこれは、そうではありません。
行方不明になった親戚の謎の婚約者を探していくにつれて浮かんでくる疑惑。彼女は、偽名だったのです。違う人物になりすましていたのでした。しかも、借金から逃れるために。その上、彼女は、身分を乗っ取った相手を殺した可能性があるのてす。
読んでいくにつれて、どんどん本に引き込まれていきました。「どうやって決着するのか?彼女は逮捕されるのか?」と、色々と想像し、はやく結末を知りたくて寝る時間を惜しんで読んでいました。
そして、いよいよラスト。ついに彼女を発見し、彼女の所へ……
えっ?で、どうなったの?どうなるの?結局、殺したの?殺してないの?
結末がない!それで終わってしまったのです。きっと続きがあると、思いましたがありません。
これは、とても特殊な終わりかたでした。結局解決したようでしていないのです。後は、読者の想像にお任せするという終わりかたなのかもしれません。
読んだあとも、色々とその結末を自分なりに考えました。とても意外な終わりかたで他にはなかなかない本でした。