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感想・書評「フリーター家を買う:有川浩」ネタバレ注意・肩の凝らない文章と、話の展開が面白い(レビュー)。 #読書

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フリーター家を買う 有川 浩 久しぶりの有川さんの本、良かった

三匹のおっさん などの愉快な題名の本を出している、この有川さんの「フリーター家を買う」は、前から読んでみたい本でしたが、何故か機会が無くようやく読む機会が来ました。
最初は、どうせ たいした事はないだろとタカをくくっていたのですが、読みだしたらこれが面白い!
夜眠る時には、何らかの本をベッドに持ち込んで読むのですが、大抵は5分と持たずに寝てしまいます。
所が、この本、読みだしたら止まらない。
肩の凝らない文章と、話の展開が面白いし、主人公の誠治の父の誠一の姿が自分にダブってきて、後ろめたい気持ちを感じながらも、止める事が出来ずに読んでしまいました。
夜中を過ぎたのでいい加減途中で読むのを止めて寝ました。
あくる日は出勤途中で読みふけり、帰りも読み、帰宅後、食事のあと少しテレビを見て、部屋に行きパソコンをしてからベッドに入り、本の続きを、、、。
とうとう夜中までかかり読み切りました。
ストーリーの展開が早いのと、読みやすい文章のせいなのか、こんなに早く読み終わるのは、私にはあまり経験の無いことです。
とにかく、面白かった!軽く読んで、とにかく、痛快というか、面白いです。

ありがとう寄稿。

まず登場する人工知能がみんなかわいいんですよね。コーボと言うメインの人工知能がいるんですが、こいつが成長していくうちに人間味を増していき、同時に危うくなっていく。そこが面白いです。

感想・書評「吉田エン:世界の終わりの壁際で」ネタバレ注意・登場する人工知能がみんなかわいいんですよね(レビュー)。 #読書 - ナカノ実験室