ロングバケーション/最終回・結末の感想ネタバレ注意！あらすじ・コンクール本選に出場し、優勝すればロンドンに留学する瀬名くん…。 #テレビドラマ

月９。ロングバケーション最終回

10年前のドラマロングバケーション。才能ある若きピアニストだけどなかなか芽が出ない瀬名くんと、結婚式当日に婚約者に逃げられて、行く場所がなくなってしまった三十路女性南が、同じマンションに暮らし、最初はなんとも思っていなかった2人が、同じときを過ごすうちに大切な存在に気づくストーリー。最終回はコンクール本選に出場し、優勝すればロンドンに留学する瀬名くん。

ロンドンで才能を開花し南に自分をアピールできる貴重なチャンス。一方、瀬名くんのことが好きだと分かり、応援しロンドンに行ってもらいと思いつつも、離れてしまうことに複雑な心境の間で悩んでしまう南。コンクールでは今までの思い出、南への気持ち、思いを込め、結果は瀬名くんが優勝。しかし南は自分が重荷になってしまうと自ら身を引いて優勝パーティーから去ってしまう。南がいないことに気づいた瀬名くんは、会場付近を捜すが、見つけることはできない。もしかして２人の思い出の場所にいるのではと、２人が一緒に過ごしたマンションの前の川岸に向かう。そこにつくと２人で一緒に過ごした景色を見ている、南の姿が。南に近づく瀬名くん。最初は応えない南だが、瀬名が「南～」というと南は「瀬名～」と大声でお互いを呼び合い、抱擁。そして瀬名くん「一緒にロンドンに行こう」という。熱いキスのまま、何年か後のロンドン。花婿、花嫁姿で教会に間に合わず急いでいる２人が走っていく。