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おすすめコミックランキング1位「ブラックジャック」感想ネタバレ注意!無免許医だけれどすご腕の持ち主で、人間、動物、たまに宇宙人まで…面白い漫画を紹介! #COMIC

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ブラックジャックが実在したら是非会いたい

お薦めマンガ第1位は、ズバリ、手塚治虫大先生の、ブラックジャックです。彼の代表作の一つですね。
ブラックジャックは、無免許医だけれどすご腕の持ち主で、人間、動物、たまに宇宙人まで(笑)治せないものはありません。そして、法外な治療代を請求するのですが、ただお金にがめついだけの医者ではありません。取れるところからふんだくり、弱い者には無償で治療を施す、クールながらも情が温かい医者なのです。

ブラックジャックは短編の集まりなので、何巻から読んでも問題ありません。そして、何度読んでも飽きません。手塚治虫先生本人が医学部を卒業してますので、出てくる病気やオペの描写など、リアリティーにとんでいます。ヘタな恋愛マンガを読むよりも考えさせられ、感動します。命とは何か、医療とは何か、安楽死、尊厳死とは何か、今の社会でもまだ議論されている内容の話も多いです。親からマンガを禁止されていた私が、ブラックジャックだけは許可がおりていたくらい、内容の濃いマンガです。

第2位は、あさきゆめみし、です。昔からある有名なマンガですね。源氏物語をマンガ化したものです。中学の古文の教科書で必ず習いますよね。大学入試に出ることもあります。古文のまま本編と宇治十帖まで読むと、古文が苦手な人は一生かかっても読めないでしょう。が、マンガならすーっと頭に入ってきますよ!とにかく、プレイボーイの光源氏を中心に数々の女性が出てきます。マンガと言えど、名前や役職などはもちろんそのままなので、取っ掛かりは躓くかも知れませんが、はまればとても面白いです。知っていて損はない知識を得れます。

第3位は、ツタンカーメン、です。このマンガは、ツタンカーメンが主人公なのではなく、ツタンカーメンのお墓を発掘したハワードカーターという考古学者です。彼がいかにしてお墓を発掘するに至ったのか、その苦労ある道のりや、それに絡む政府の争いなど実話に基づき、より読者が入りやすいよう少しミステリアスな色をつけて、かなり忠実に再現されています。
エジプト展は日本では非常に人気で、かの有名なツタンカーメンの黄金のマスクも、大阪万博が開かれた頃に日本にやって来たそうです。このマンガを読むと、きっとエジプト文明に興味を持てると思いますので、エジプト展に行く前に読んでおくと、展示がより楽しめますよ!