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感想・書評『トランプ時代のアメリカを歩く:聖教新聞外信部』ネタバレ注意「米首脳会談や北朝鮮拉致被害者の家族との面会もありました」(レビュー)。 #読書

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「トランプ時代のアメリカを歩く」聖教新聞外信部

アジア歴訪中のトランプ大統領ですが、その最初に立ち寄ったのが日本です。日米首脳会談や北朝鮮拉致被害者の家族との面会もありました。そして何より驚いたのはなんといってもあのケネディ大統領暗殺による謎に隠された公文書の公開に踏み切ったことです。

ですが、これは大した新情報はなくて結局ケネディ大統領暗殺は今も未解決で闇の中です。トランプ大統領が大統領選で勝利するなんて誰しもが予想していなかったはずです。ですが、いざ蓋を開けてみると対抗馬のヒラリークリントン氏を抜いて見事大統領に就任しました。アメリカ国民がトランプ大統領に「ヒラリークリントンよりも彼ならきっと何かアメリカのためにやってくれる」などの期待をした結果なんでしょうね。ですが今現在、それほど大きくことはやってないですね。ちょっと期待外れですね。個人的にはあれだけの破天荒で暴れん坊のトランプ大統領だからきっと宇宙人とかUFOなんかのアメリカ極秘情報なんかを公にしてくれるって期待したのは私だけじゃないはずです。まあ、この本はそういうトランプ大統領の思い描いたアメリカを突き進む的な感じの本です。