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感想・書評「グッド・マス ギークのための数・論理・計算機科学 Mark C. Chu‐Carroll」ネタバレ注意・述語論理、集合、群論、オートマトン、チューリング完全性、ラムダ計算、再帰、ゲーデル=チューリングの不完全性定理など、プログラミング(レビュー)。 #読書

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グッド・マス ギークのための数・論理・計算機科学 Mark C. Chu‐Carroll (著)

計算機科学の本です。プログラマが数学の勉強をしたいと思ったら、この本がおすすめです。
数学本も多いですし、プログラマ向けの工学的な本もたくさんありますが、プログラマ向けの数学本でいい本はそんなにないと思います。

述語論理、集合、群論、オートマトン、チューリング完全性、ラムダ計算、再帰、ゲーデル=チューリングの不完全性定理など、プログラミングと関わりのある数学的な話題、歴史をひと通り学べます。

コードの記載はほとんどありませんが(一部PrologやbrainF***が少しある程度)、文章も平易で読みやすく、プログラマだけど数学を深く学んでスキルを深めたいという方に、取っ掛かりとして非常におすすめです。

歴史に沿った章立てなので、自然数などの簡単な話題から始まり、段々とプログラミングに関わる重要なテーマに移っていきます。
日本は歴史的な経緯で工学に偏りすぎと言われていたりしますが、それでは世界から取り残されそうです。
こういう本を読んで純粋な数学や論理にも耳を傾けたいものです。

ラムダ計算やチューリング完全性などがいかに強力なものなのか、とてもよくわかり感動しました。

ありがとう寄稿。

他にも、元彼がみくりのことをちゃかした時に平匡が何も言わなかったのは、自分の方がみくりのことを知っているとわかったからというシーンが素敵でした。私もみくりと同じで、そんなことはないなど何か言ってくれるだろうと思っていたのに言われず寂しかったので、最後に本音がわかってほっこりしました。

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