『整体から見る気と身体』(片山洋次郎):新しい整体の考え方
最近は、近所に1軒は整体を施す医院があるような時代になりました。身体の痛みを取ったり、歪みを取ってもらったり、癒やし効果を期待したりとその目的は様々ですが、整体は日常生活に馴染んでいると言ってもいいでしょう。本書では身体の歪みを矯正するのではなく、むしろ歪みを生かして自分の身体の特性を理解して、その上で生活していくことが大事であるという野口整体を紹介しています。
下手に身体をいじくるのではなく、自主的・自律的な身体の働きを手助けする整体の考え方には出会ったことがなく、非常に新鮮な驚きがありました。誰かの基準で作られた健康ではなく、自分の身体に見合った健康の基準に従うことで、より自分の生き方に素直になれると感じました。この野口整体の考え方には賛否両論あるとは思いますが、老いや病を敵視するのではなく、自分の生き方のプラスにしていく考え方は高齢化社会において、有効な視点のように思います。「こういう考え方もあるんだ」と自分の視野が広がる1冊です。
ありがとう寄稿。
ある女子高生がタイムリープという能力を身につけていろいろ時間を移動する能力を身に着けるわけですがそんな彼女は私的な利用に使いあの時こうしてい「たら」こうして「れば」のやり直しが出来るというそういうエピソードばかりです。
感想レビュー「時をかける少女(アニメ)」子高生がタイムリープという能力を身につけていろいろ時間を移動・おすすめ泣ける映画(ネタバレ注意)。 - みんなのブログ。