紫色のクオリア うえお久光 心理学と量子力学の見事な融合に感嘆しました!
知る人ぞ知る有名なライトノベルです。メインテーマは「タイムトラベル」、「クオリア」です。クオリアとは心理学用語で感覚質のことです。感覚質とは読んで字のごとく感覚を伴った経験のことです。知っていることと感じることは別ですよね。百聞は一見に如かずということです。また、タイムトラベルといえばSFの永遠のテーマです。実はタイムトラベルは大まじめに研究されている学問でもあります。
この作品では、超能力や異能で片づけずにしっかりと論理的に原理と向き合っています。タイムトラベル理論にはさまざまなアプローチがあります。宇宙ひも理論やワームホール理論など物理的なアプローチが現実的ですが、この作品では量子力学と心理学をじょうずに組み合わせた独自の理論でタイムトラベルに迫っていきます。専門的な用語も多数でてきますが抵抗なく読み進めることができます。私はページをめくる手が止まらないほどのめりこんでしまい、電車で読んだのですが乗り過ごしてしまいました。ぜひ読んでみてください。
ありがとう寄稿。
ハローワークの空間はとても異質です。もちろん職を探しに来る人だから何かしらの事情があるのだと思います。
ハローワーク体験談:困ったこと、しんどかったこと。斡旋しているヒトって、結局はお役所の方ですよね。 | 安心の在宅ワーク!稼ぐ人の口コミ・ブログライティング。