蒼き鋼のアルペジオ、来年とうとう映画化です
3位 鉄のラインバレル
小学生の頃に事故に巻き込まれた主人公・早瀬浩一がある日謎のロボットのパイロットになってしまう話です。所謂、王道ロボットモノなのですがこれまたカッコイイ!正直、主人公の早瀬はまだまだ青臭いというか良くも悪くも“まだ子供”で、読んでいてイラッと来るかもしれません。しかし彼がそこから人間的に成長していく様子にヒロインも読者も引き込まれます!マキナ(ロボット)は立体化もされていますので、こちらもぜひ。
2位 ヨルムンガンド
戦争で両親を失った少年・ヨナが武器商人のココをボディガードしながら一緒に旅をする話です。ボディガードといっても、実質私兵です。戦争や武器、政治などが絡んでくるとてもヘビーな内容の漫画なのですが、ヨナ、ココ、そして仲間たちがみんな濃い!(笑) アメリカのハリウッド映画のようなノリも見られるので、肩を抜いて読むことが出来ます。ブラックラグーンやガンスリンガーガールが好きな人にはとてもオススメできます!
1位 蒼き鋼のアルペジオ
意思を持った、たくさんの謎の軍艦“霧の艦隊”。それらに敗北し海へ一切出ることができなくなった日本、そして世界各国が舞台です。士官候補生のエリートである主人公・千早群像は同じく意思を持った旧帝国海軍伊四〇〇型潜水艦二番艦伊四〇一と同じ姿の艦艇・イオナと出会い、彼女の艦長となります。彼女……そうなんです、この意思を持った戦艦たちは「メンタルモデル」と呼ばれる少女の形にそれぞれ変化するんです!霧の艦隊は人類に対して何をしようとしてるのか、また、霧の艦隊へ寝返ったと言われている群像の父親の考えとは?まだまだ謎は深まるばかりです。この作品はアニメ化され、しかも来年には映画も公開されるのでぜひ一度読んでみてください。