『ネットのバカ』(中川淳一郎):あなたも搾取されてます。
インターネットメディアの先駆者であり、ネットビジネス界隈では有名な中川淳一郎氏。そんな中川氏がインターネットの世界はどんなものなのかを実体験に基づいて語ったのが『ネットのバカ』です。中川氏はかつてエリートだけが使えたインターネットは今や誰にでも使えるものとなり、その結果、ネットはバカとバカを搾取する金儲けの手段となったと看破します。
インターネットメディアの先駆者であり、ネットビジネス界隈では有名な中川淳一郎氏。そんな中川氏がインターネットの世界はどんなものなのかを実体験に基づいて語ったのが『ネットのバカ』です。中川氏はかつてエリートだけが使えたインターネットは今や誰にでも使えるものとなり、その結果、ネットはバカとバカを搾取する金儲けの手段となったと看破します。
日本独自の考え方である孝。親や目上の人や自分の周りの人に敬意をもって接するという孝は江戸時代の道徳の根幹でした。そんな中、井原西鶴が書いたのが『本朝二十不孝』です。タイトルに「不孝」とあるように、孝の考え方を持たない人間がどんな人生を送るかを描いた作品です。
子供の頃に思っていた「大人」と言われる年齢に、自分が実際に達した時、創造していた「大人」になれているのか?思い描いていた人生を歩んでいるのか?などが、漫画と共にコミカルに描かれています。
二刀流が軌道に乗ってきた日ハムの大谷翔平の凄さがあらためてわかりました。
一番印象に残ったのは、人間性がいいこと。誰からも愛されるであろうその性格は素晴らしい。
学校に通い、お父さんの影響で、野球をやっていた小学生の少年太郎。彼は突然鼻血が止まらなくなった。白血病と診断され余命9カ月と残酷な告知を受ける。彼にとりすべてが敵になった。悪者になった。
中村文則の本を買うのはこれが初めてでした。
なんだか暗い本が読みたいなあと思いつつ本屋をうろついて、新潮文庫の棚をぼんやりと眺めていたときふと目についたのがこの「悪意の手記」の文字。
今後の企画を若手芸人がプレゼンするという今回の放送、ちょっと意外に思ったことがふたつあった。