「夜を乗り越える」 又吉直樹:本って、本当に良いですね。
この本は、芸人であり作家であり読書家であるピース又吉さんが、何故本を読むのか? ということについて真剣に書いたものです。
この本は、芸人であり作家であり読書家であるピース又吉さんが、何故本を読むのか? ということについて真剣に書いたものです。
V6の岡田准一君というよりは、今は俳優・岡田准一さんと言った方がいいかもしれません。
大河ドラマ「軍師官兵衛」では、主役の黒田官兵衛を熱演した岡田さん。
織田信長が本能寺の変で亡くなった後、どうするか困惑している時に「殿、好機が訪れましたぞ」と言った時の官兵衛の迫力、オーラ、目力に圧倒されました。
この映画が好きすぎて、主人公の三葉のように組紐を頭につけてしまっている。
そう、この組紐によってストーリーは展開する。
大根ありがとう芸人と聞いて【間違いなくケンコバは出るだろうな】と思っていましたが、やっぱり出演していて嬉しくなりました。このシリーズには欠かせない芸人です。今回もマニアックな大根談義、ありがとうございました。
主人公の酒田伴四郎が単身赴任先の江戸で、妻から貰ったレシピで作る料理を披露し人々を助けていくストーリー。
まず、書き方がとても読みやすかったです。自分は本があまり好きではないのですが、そんな自分でもスラスラと読めてしまいました。その理由は書き方にあると思います。この話は主人とヒロインの女の子の会話が多いのですが、その部分をそのまま会話調にして書いてあります。
京極と相棒の亮大が銀行強盗犯としてハメられ、30年前に京極が刑務所に送り込んだかつての上司の遠藤とアジトで再会した時は、京極が普通のまっとうな人間に見えた。そしてまともな発言に、いつもの無茶苦茶な京極らしさが無かったけど、こんな真面目な京極もたまにはいいものだと思いました。