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感想・書評「雪煙チェイス:東野圭吾・著」ネタバレ注意・主人公は、スノーボード好きの大学生、脇坂竜実(レビュー)。 #読書

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「雪煙チェイス」 東野圭吾・著

「白銀ジャック」、「疾風ロンド」に続く、東野圭吾さんの文庫書き下ろし雪山シリーズ第3弾です。
今回の主人公は、スノーボード好きの大学生、脇坂竜実。民家で住民が被害者となる殺人事件が発生し、かつてその家で飼い犬の散歩をさせるアルバイトをしていた脇坂は、ドアノブに残った指紋など様々な偶然も重なって容疑者として追われることになってしまいます。事件当日一人でスキー場に行っていた脇坂のアリバイを唯一証明できる人物は、ゲレンデで出会った謎の女性。友人の波川とともにその「女神」を探しに行く脇坂と、それを追う刑事、小杉の追跡劇を描いた作品です。
女神の正体は瀬利千晶だと思わせる作者のミスリードにまんまとはまり、千晶の顔を見ても無反応な脇坂に拍子抜けしました。犯人は誰なのか推理することを第一目的として読み進めると、あっさりし過ぎていると感じるかもしれません。事件解決に一役買う女将のキャラクターが素敵で、その助けを借りながら冴えない中年親父の小杉が奮闘する様子は面白くて引き込まれました。