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感想・書評「江國香織「東京タワー」:岡田准一で映画化されています」ネタバレ注意(レビュー)。 #読書

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江國香織「東京タワー」:岡田准一で映画化されています

江國香織の「東京タワー」を買いました。黒木瞳と岡田准一で大分前に映画化されていますが、年の差の恋愛の小説が読みたくなったのです。なぜなら私も今、大分年下の男の子と恋愛関係にあるから。この物語は、主人公である大学生の透の目線で語られるパートと、その友人の耕二の目線で語られるパートが順繰りに出てきます。

二人とも、母親といってもおかしくない位年上の、そして既婚者の女性と恋をしていますが、その様子は対照的です。一途に恋人の誌史(しふみ)を愛する透に対して、耕二は恋人の喜美子の事をお楽しみが終わって面倒になったら捨てる存在としか見ていません。それに彼には、大学生の可愛い彼女もちゃんといるのです。一途に愛してくれる透の気持ちにうっとりし、耕二の冷淡さに「そうよね。年上の女が期待を持ち過ぎてはいけないわ」とハッとさせられます。これが交互に続くので、一喜一憂し過ぎて気持ちがとても揺さぶられます。でもまあ、恋ってそういうものですよね。