ギーグ達も都知事選に出るらしい。
ナカノ実験室 2013/12/20 [10:23]
猪瀬元都知事の話題をしていたら、年明けに選挙になりそうですね。以下の記事を読みました。
- 誰でも都知事選に出れる?クラウドファンド「都知事ファイア」をリリースしました。:村上福之の「ネットとケータイと俺様」:ITmedia オルタナティブ・ブログ
http://blogs.itmedia.co.jp/fukuyuki/2013/12/post-9d80.html
ギーグ達も都知事選に出るらしい。「クラウドファンド」という仕組みは面白いと思うのですが、何か一線を越えちゃった気がします。
誰しもが選挙に出る権利は持っていて、ギーグは家でパソコンを叩いとけ!というのは、偏見でしょうが…。世の中的に、ちゃんとやってきた事に、ビッグウェーブが持ち込まれることに危機感のようなモノを感じている。のかも。
何かありましたら。
延命 2013/12/21 [02:47]
どういう形であれ若人が選挙に興味を持ったり、投票率があがったり、なんなら当選して民意が都政に反映されるのはとてもよいことだと思います。
なんだったら、主義主張と関係なく有名人に一票投じるよりは健全な気さえします。
リンク先の募集文がどう考えても300万円集まりそうにないことだけが残念でならないです。
全く当選する気がなくても300万円払えばテレビで好きなこと喋ったり街頭演説と称して路上で自作の歌を毎日歌ったりできるので(実話)、いままでからしてちゃんとしてない人はちゃんとしてないという印象です。
そういう方々に比べたら、例えば3000人から1000円ずつ集められれば3000人の支持は得ているということになるので、なんか趣旨は間違ってないというか。
「みんなでお金を出しあって候補者をたてる」と考えれば、政党を結成するののものっすごいゆるい版みたいな印象を受けました。
ただまあ候補者が増えすぎるというのは、例えば原発推進派1人と反対派10人が立候補してしまうと、票が分散してしまいやしないかと…。
この方法がすすみすぎると、「個々人の意見にぴったりフィットする、きめ細かい立候補者の擁立」が可能になり、無党派層の票はそちらに流れて分散し、結果、「大局的なところでまとまる」状態を維持できている旧来型の政党からの立候補者が得票率をものっすごい落としながらも安定して当選し続け…
となるので、ビッグウェーブだとしてもビッグウェーブが持ち込まれた結果、 現状(というよりは昭和の、親方日の丸自民党な感じでしょうか)がより強固に維持されるということに…
はい。この点ではたしかに危機感を感じます。
ナカノ実験室 2013/12/21 [09:20]
まぁ、インターネッツの面白システムを使うまでもなく、東京都知事選は、面白候補者が出ているようにも思えます。
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まぁ、真面目な議論が苦手な私が、招集しているナカノちゃんねるなので、真面目な議論はふさわしくないかも知れませんが、ここ1年で一番真面目に書いたエントリなので、紹介しておきます。
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