みんなの読書ブログ

みんなの読書記事を更新します。

スポンサーリンク

ブラック校則【第7話】【11月25日】「学校見学が開催される当日、無断欠席を決行した創楽と中弥」感想。 #テレビ #TV

【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

誰もが不条理な校則に違和感を抱きながらも抵抗することができずにいる学校生活。
その中で現状を打破すべく、自らの行動で未来を変えようとする高校生の青春ドラマも今回が最終話です。
学校見学が開催される当日、無断欠席を決行した創楽と中弥。
二人は他に誰が来るか予想しながら浜辺でたたずむといういつもの光景ですが、この日ばかりは違いました。
彼らの行動には強固な意思があり、それに賛同する仲間がいたのです。
野球少年の七瀬と生徒会長がまさかこの場に!という場面は意外な組み合わせであり、またそれは必然的だったのかもしれません。
そして、栗毛の希央が加わることで彼らしかしらないチャットルームのメンバーが一同に介した訳です。
目に見えない結束を感じながら、ひとり数式を解きはじめる創楽は自分と希央が運命で結ばれていることを証明しようとするのですが上手くいかず。
それを嗜める中弥のトリックスターぶりは最終話でも健在でとても愉快でした。
そして、勢い余って希央に告白を試みる創楽の映像で物語は幕を閉じます。
この演出はドラマが始まった当初から一貫したコンセプトである“答えは自分の中にある”とうスタンスを証明するようで私は合点がいきました。