みんなの読書ブログ

みんなの読書記事を更新します。

スポンサーリンク

サギデカ【第4話】【9月21日】「組織的な振り込め詐欺と警察の攻防戦を描いたドラマ」【テレビ感想2019年ネタバレ注意】。 #TV

【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

組織的な振り込め詐欺と警察の攻防戦を描いたドラマもいよいよ終盤です。
組織の末端を取りまとめていた店長の不審死により、かけ子の加地にも一気に捜査の手が伸びます。
しかし、手がかりは掴めず更なる被害が拡大する焦燥感が上手く描けていたと思います。
しかも以前、加地を尋問した折に加蓮が浴びせかけた言葉に犯行の方法が酷似する部分があったり、まるで嘲笑うかのような態度には見ているこちらも怒りが伝わります。
そして、些細なヒントから加地が潜む潜伏現場を攻めこむことができたものの、ニアミスで捕り逃がすという失態。
しかし、この出来事から振り込め詐欺の黒幕である首魁のアジトを割り出すシーンは手に汗握るものでした。
かけ子である加地がその道で力をつけたいと望みながらもこの目で本当に悪い奴の顔を拝んでやると息巻く様子は幼少期に亡くした弟のトラウマから逃れられずにもがくように見えました。
まるで生きることそのものに抱く息苦しさとでも言うものでしょうか。
終盤で襲撃されてしまう加地は果たして無事なのか。
そして、捜査チームは首魁を追い詰めることができるのか。
最終回が気になって仕方ありません。