みんなの読書ブログ

みんなの読書記事を更新します。

スポンサーリンク

犬神家の一族【12月24日放送】「湖から足が2本出ているシーンだけは強烈に印象に」感想。 #テレビ #TV

【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

「犬神家の一族」は、これまでにも映画化されたり、ドラマ化されたりしていて、なんとなく知っていましたが、実は見るのは初めてでした。
あの、湖から足が2本出ているシーンだけは強烈に印象に残っていて、どんな事件を金田一耕助が解決するのだろうと思っていました。
次々と起こる犬神家の殺人事件の犯人は、誰なのだろうと思いながら見ていましたが、まさかスケキヨの母親、松子だったとは驚きでした。さらに、その松子と竹子、梅子の妹二人で、父親のお妾さんとその息子に、あんな酷いことをしていたなんて…美人で上品なイメージの黒木瞳さんが残忍な役を演じているので、余計に恐怖を感じました。さすが名女優だなと思いました。
また、最近まで「今日から俺は!」というドラマで不良高校生を演じていた賀来賢人さんが、真面目な好青年としてスケキヨに扮していたので、そのギャップにも驚きでした。
残忍な事件が起こるストーリーの中にも、松子とスケキヨの親子愛や、猿蔵の珠世に対する想いなどが描かれていて、今からでも原作を読んでみたいと思うドラマでした。