9月の総裁選が済み安倍総理の海外訪問や組閣も完了し、10月の時期。だからなのか2019年秋に実施の消費税10%について、最近テレビで聞く機会が時々あります。午後のワイドショーでは軽減税率について、外食や衣類などの税率について解説していました。
さらに10月下旬のNHK日曜討論では消費者のインタビューがあり、年齢とか家庭の状況、それぞれの身上で意見がいろいろあるものだと感じました。一般的には8%から2%アップの10%増税はどうかと疑問に感じるものですが、中年のビジネスマンさんは社会に必要ならばよいのではと言っていましたし、小さいお子さんがいる家庭では100円で10円の消費税はどうかと言っていたり、来年からの日常を考える時期と思いました。
ヨーロッパでは日本の消費税に値する付加価値税が25%とか高いようです。でも外食とか飲料の税率を区分けするくらいでは、この消費税についての気持ちというか感情は緩和されないような気がします。