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昨今、可決され、ギャンブル中毒者の増加が懸念されているカジノ法案について、「国営カジノと暴力団の癒着の危険性」 #気になるニュース2018年

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昨今話題になっているカジノ法案について、野党はギャンブル中毒者の増加を懸念し、反対しているが、一番懸念される事態は、国営カジノと暴力団の癒着の危険性である。

確かに、国が単独で運営する分にはいくらでも対策は立てられるが、国にカジノ経営のノウハウがない以上、すでに海外でカジノ店を経営している実績のある企業に協力を得ることは必要なことであろう。しかし、民間企業が参入してしまえば、それだけ、暴力団の付け入る隙を与えてしまうことになる。ギャンブル中毒者の増加に関しては、確かに問題ではあるが、中毒者の自業自得の面も大きいため、国の責任にできない面もある。しかし、暴力団の介入ともなれば、国に全面的な責任があり、国と暴力団が癒着しているとみられてしまう可能性が十分にある。確かに、カジノの設置で収益が見込めることは大きなメリットだが、その経営に関しては、国は現在の公務員の管理よりも責任をもって慎重に行わなければならないと言わざるを得ない。