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感想・書評・夢枕獏さんの大帝の剣の3を読んで感じた・ネタバレ注意「天草四郎時貞に制された豊臣の忘れ形見である蘭の救出に向かう話」(レビュー)。#読書

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偶然に夢枕獏さんの大帝の剣の3を発見、実は別の本を探しに行ったのですが偶然に見つけ迷わずに購入しました。
1と2は20年前に書かれており、図書館で2度も呼んで3ないし4を読むことを楽しみにしていましたが、なかなか続編が書かれずに10何年も経ってしまいました。
今回読んだ大帝の剣さんも2007年に刊行されましたが、なかなか買うことができず今日まで来ていたのです。
Amazonで見つけてはいましたし、何度も購入を考えていましたが金額が折り合わず、今日まで買わずにいました。
今回、大阪難波にあるBOOKOFFに寄ったところ偶然に並んでいたのを発見して、ワクワクしながら買ったのです。
金額はわずか200円、本の帯はなくなっていますが中身綺麗で、誰も読んでいないような感じです。
文庫本の場合はそうはいかないのですが、ハードカバーの場合は時々こういうように良い状態の本が見つかります。
さて今回は飛騨大乱編、天魔望郷編で、いよいよ万源九郎と宮本武蔵がひだ高山に向かって、天草四郎時貞に制された豊臣の忘れ形見である蘭の救出に向かう話です。
そこに柳生十兵衛三厳、巌流島で破れた佐々木小次郎などが加わって来ます。
空に宇宙から来た謎の生物も蘭の命を狙って飛騨高山に集まります。

夢枕獏さんの作品は、話がどんどんと展開し、この本のように15年以上の長きにわたって書かれずに来る本が多いのです。

次はいよいよ最終回の大帝の剣4を探して、読み終えたいと思います。
とにかく面白い、今別の作品で大江戸恐竜編というのを読んでいます。